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2008ヴィンテージの収穫スタート〜今年も高品質の兆し
早い所では先週より2008ヴィンテージの収穫がスタートした。
先陣を切ったのは、北島ギズボーンのオルモンド地区。開花期に気温が低めだったことが収穫量減に繋がる可能性はあるものの、今年も質の良い葡萄が収穫できるであろうと、ギズボーン・ワイングロワーズ代表のジョン・クラーク氏は予測している。

最初に収穫されているのは、バルク・ワイン(大量生産ワイン)用白品種のライヘンシュタイナーで、ギズボーンのワイン生産施設であるギズヴィンに運ばれている。
ワイン醸造設備を持たない多くのワイナリーの生産を請け負うギズヴィンでは、昨年120万リットルのワインを取り扱い、今年も主要品種の収穫前に約900トンのライヘンシュタイナーが運び込まれる予定。

ギズボーンにヴィンヤードを持つ最大手、ペルノ・リカールは昨年同様2月最終週より収穫開始予定で、4月中頃まで作業が続く。
また、昨年12月の地震でタンクが損壊するなどの被害を受けた同社が所有するモンタナ・ワイナリーでは復旧のめども立ち、新圧搾機を導入するなど収穫に向け準備が進んでいる。
ヴィティカルチャー(葡萄栽培)・マネージャーのワンウィック・ブルース氏によると、今年は遅摘み用シャルドネの収穫量が減少予定であることから、全体的に収量は若干ダウンするのこと。
シャルドネが長年変わらずペルノ・リカール・ギズボーンでの主要栽培品種であるが、アルネイスやヴィオニエなども樹齢を増したことにより今年は収量アップが見込まれている。

11.02.2008

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