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ニュージーランドの5ワイナリーが世界トップの仲間入り
ワイン業界におけるバイブルとも言われ、現在世界で最も影響力のあるワイン評論家、ロバート・バーカー・Jr.氏による「パーカーズ・ワイン・ガイド」において、これまで蚊帳の外に追いやられがちだったニュージーランドワインがついに高評価を得た。

この度5つ星を獲得したのは、テ・マタ・エステート(ホークス・ベイ)、アタ・ランギ(マーティンボロー)、ペガサス・ベイ(ワイパラ)フェルトン・ロード・ワインズ、リッポン・ヴィンヤード(いずれもセントラル・オタゴ)の5ワイナリー。

その他にも100以上のニュージーランドワインが高品質と認められた。

テ・マタ・エステートの創始者であり会長を務めるジョン・バック氏は、これまでの道のりを振り返り次のように語っている。
「20年前、ロバート・パーカー氏はニュージーランドワインに対して完全に否定的で、我々が造るワインに未来は無いとみなしていた。しかし我々もようやく世界一流のワインと肩を並べることができ、国際的にも優秀な生産者として認められたことを嬉しく思う。そして今回の評価はもちろんニュージーランドという国とニュージーランドワインにも置き換えられる」

一方最も有名なニュージーランドのワインライターの1人であるマイケル・クーパー氏はパーカー氏に対してやや否定的ながらも今回の評価には納得している様子。
「パーカー氏は世界的名声を手に入れたことに満足し、ボルドーの洗練された赤ワイン評論家としての権威を得ている。しかしながら多くのワイン評論家にとって(特にイギリスにおいては)、パーカー氏が見事な繊細さやフィネスを備えたものよりも、しっかりしたボディーで超完熟の果実風味を持つワインを好み高評価を与える傾向にあるとの認識が高い。そんな中今回選ばれたテ・マタ・エステートのコルレーンなどはまさに前者のワインであり、これは良いニュースと言える」

「ニュージーランド、特にホークス・ベイのカベルネ・ソーヴィニョンやボルドー・ブレンドがいかに素晴らしいものかを思い起こさせてくれるワイン」とは、パーカー氏の雑誌、ワイン・アドヴォケイトのコルレーンに対するコメント。

30.11.2008

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