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2009ヴィンテージ、収穫スタート
ニュージーランドでは早くも2009ヴィンテージの収穫が始まった。
同国主要産地の中で最も温暖な産地の1つであるギズボーンが毎年最初に収穫を開始するというのが昔から慣例となっているが、今年も国内で最も人気のあるスパークリング・ワイン、「リンダウアー」用シャルドネの収穫がスタートした。

スパークリング・ワイン用のぶどうは、通常スティル・ワイン(非発泡性ワイン)よりも酸味が高い状態で収穫されるため、シャルドネと同じくスパークリング用ピノ・ノワールも間もなく収穫が開始される。

今年は乾燥した春と夏の訪れが早かったことが幸いし、開花から結実が理想的に進んだ。
また暑い夏が続いていることから、例年よりも早く収穫シーズンを迎えている。

モンタナのヴィンヤード・マネージャーであるマイク・インスリー氏は「2月中にはギズボーン全体の2割に当たる量が収穫できるだろう。これから休む間も無く大変な作業が続くが、最終的に瓶詰めされるワインの質が第一であることをスタッフにも徹底しておかなければならない」と話す。

また、モンタナ・ギズボーン・ワイナリーでは作業の効率化と、何よりぶどうの質を保つため、昨年よりもさらにワイナリー設備をアップグレードしており、収穫されたぶどうがより良い状態で破砕、圧搾されることを念頭に置き作業を進めている。

今年1月初旬の雨天がぶどう木に良い効果をもたらし、ぶどうの実がより大きく育ったことで、総収穫量のアップに繋がると推測されている。また成熟期の好天候により、特にメルローなどの赤ワイン品種が均等に熟したため、2009ヴィンテージの品質も十分に期待できるものとなりそう。

22.02.2009

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