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スペインワイン大手、フェリックス・ソリスがニュージーランドワイン発売

世界的な飲酒のトレンドへ投資することに熱心なスペインワイン大手、フェリックス・ソリスが、人気のプルポ・ブランドを冠したニュージーランド・ソーヴィニヨン・ブランを今年イギリスで発売する。

特にイギリスのオントレード(バー、レストラン)向けに、ラベルはフェリックス・ソリスのリアス・バイシャス・プルポ・アルバリーニョの色合いを逆にし、メイン部分とタコの絵を白から黒へ、プルポのロゴを囲む部分を黒から白に変えている。


マールボローのソーヴィニヨン・ブランのブドウから造られており、プルポ・ソーヴィニヨン・ブランは、フェリックス・ソリスとフォーリー・ファミリー・ワインズのアラスター・メイリングMW(マスター・オブ・ワイン)のコラボレーションによるもの。

メイリング氏はフォーリー・ファミリー・ワインズの一員となるため、12年間勤めたヴィラ・マリアを2015年に退職、フォーリー・ファミリー・ワインズの設備を使ってフェリックス・ソリスのためのワインを醸造した。

11月に瓶詰め予定の同じソーヴィニヨン・ブランは、2つの流通ルートをはっきりと区別させるため、イギリスのオフトレード(小売店)では航海にインスパイアされたラベルのサザン・オーシャンというブランド名で販売される。

「スペイン産白ワインの売上は伸びてきているが、まだまだ長い道のり。ニュージーランドはイギリスにおいて白ワインが最も売れている生産国であるため、その顧客を魅了し、願わくはプルポブランドを通じてスペインワインへ戻るようナビゲートしたい」とフェリックス・ソリスのUKマネージングディレクター、リチャード・コクラン氏は語る。

「プルポ・ソーヴィニヨン・ブランを求める人々が、ブランドの関係性によりプルポ・アルバリーニョにも魅力を感じてくれることを願っている。スペインへの足がかりであり、イギリスで最も成功している白ワインの国と連携するチャンスでもあると我々は見ている」と同氏は加えた。

フェリックス・ソリスは、ソーヴィニヨンの2つのタンクを委託、来年10万リットルの生産を計画しており、バルクでヴァルデペーニャスのフェリックス・ソリスの本社へ出荷されるということをコクラン氏が明らかにした。

オフトレードでは、サザン・オーシャン・マールボロー・ソーヴィニヨン・ブランが希望小売価格£9.40で販売される予定で、コクラン氏は「ビッグ4」と呼ばれるスーパーマーケット、テスコ、セインズベリーズ、アズダ、モリソンズが採用することを願っている。

すでに1万9千本のサザン・オーシャンがチェコ共和国で販売されている。

フェリックス・ソリスは2種類のラベルがニュージーランド・ブランドとして独立することを望んでいるため、フェリックス・ソリスの名はラベルには記載されない。

セールス&マーケティング・ディレクターのフェリックス・ソリス・ラモス氏は、今回のワインが、入手困難なためまだスペインでは軌道に乗っていないニュージーランド・ソーヴィニヨン・ブランにスペインの消費者が興味を持つきっかけとなることを願っている。

<ニュースソース>
https://www.thedrinksbusiness.com/2018/09/spanish-wine-giant-felix-solis-to-launch-nz-sauvignon/

23.10.2018

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