Burn Cottage Vineyard ( バーン・コテージ・ヴィンヤード )
セントラル・オタゴの地で早くからバイオ・ダイナミクス法を取り入れたワイナリー。
アメリカ人であるマーキス・ソバージュとダイアン・ソバージュ夫妻はオーストラリアのモーニントン半島からの帰国途中で出会ったセントラル・オタゴの並外れた美しさに衝撃を受け、この地域のワイン、特にフェルトン・ロードとギブストン・バレーを試飲してさらに感動しワイナリー設立を決意。
彼らの哲学は「素晴らしいワインは果物からではなく、ブドウの木を育む土壌から生まれる。多くの新世界の生産者とは異なり、バーン・コテージ・ヴィンヤードは「果物」からワインを造るわけではなく、敷地内の個々の特徴を持つブドウ畑のブロックからワインを製造してる」というもの。
この地所以の可能性を最大限に発揮するには長年の経験が必要であることを認識し、設立初日から、ブドウ畑の開発とセラーの実践のあらゆる側面に最高の基準を採用してきた。
結果、どのような場所でも真のバランスのとれたワインとは、つまり潜在的なアルコールのバランスのとれたレベルで収穫され、慎重に造られたワインのみを通じてのみ輝かせることができると信じている。
テロワールの最大の表現は、数千年にわたる世界中のワイン栽培より蓄積された経験と知識に基づいて構築され、可能な限り純粋なワインとするため、謙虚さと献身的な感覚を持った人々によって造られると信じている。
ワイナリー・データ
住所 7 Rogers Street Cromwell, 9310
電話 +64 34453670
Website こちら(外部リンク)
ワイナリー併設レストラン
なし
セラー・ドアーの有無
あり
オーナー/醸造家情報
オーナー MARQUIS SAUVAGE
醸造家 CLAIRE MULHOLLAND
ワイナリー・マップ