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Domaine Thomson ( ドメーヌ・トムソン )

北半球(ブルゴーニュのジュブレ・シャンベルタン)と南半球(ニュージーランドのセントラル・オタゴ)にて情熱を持ってワイン造りを行う造り手。

オーナーであるPMとデビッド・ホール・ジョーンズは、ニュージーランドとフランスの両方で、それぞれの地域の個性的なテロワールを表現した最高級のワインを造るというビジョンを持ち続けている。ロゴに見られるように、地球の二つの半球を舞台にした冒険を意味する。

オーガニック栽培の取り組みは、ドメーヌ・トムソンのコアとなっている。ニュージーランドとジュヴレ・シャンベルタンのヴィンヤードすべてのブドウは有機栽培されており、将来的には、フランスにある他のブドウの木も有機栽培に転換する予定。さらに、牛、堆肥、下処理に必要なスペースがあるため、セントラル・オタゴの本拠地でバイオダイナミック農法を実践することが出来ている。

ドメーヌ・トムソンの由来は、「測量士トムソン」として知られるデビッドの曾祖父、ジョン・ターンブル・トムソンにちなんで名付けられた。トムソンは 1850 年代にセントラル オタゴを探検して地図を作成し、アスパイアリング山、アーンズロウ山、リンディス パスなど、この地域の多くの著名な地形に名前を付けました。セントラル・オタゴのヴィンヤードを見下ろす美しい山々、特にピサ山脈とセント・バサンズ山脈もトムソンによって命名された。

PMのブルゴーニュへの愛情は、1970年代に父親と一緒にシンガポールで初めてニュイ・サン・ジョルジュのワインを飲んだときに始まる。デヴィッドが初めてブルゴーニュの味に出会ったのは、1986年にイギリスのケンブリッジ大学で法学修士課程を目指して勉強していたとき。大学のワインセラーを見学したことが、たちまち彼の中にブルゴーニュの炎を灯し、1980年代後半に夫婦が香港で出会ったとき、ブルゴーニュに対するお互いの愛情はすぐに共通点になる。

2000年、PMとデイヴィッドは5歳の子供と生後5か月の赤ん坊を連れて初めてジュヴレ・シャンベルタンを訪れた。

この2週間後、ジュヴレでPMとデービッドはセントラル・オタゴのローバーンの土地を購入する契約書にサインする。

ワイナリー・データ

住所 46 Clark Rd, Mount Pisa 9383
電話 +64 3-445 4912
Website こちら(外部リンク)

ワイナリー併設レストラン

なし

セラー・ドアーの有無

要予約

オーナー/醸造家情報

日本輸入元/代理店情報

輸入元 ワインエクスペリエンス株式会社
電話 (03) 6447 7864
お問い合わせ こちら
※外部リンク


ワイナリー・マップ

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