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1990年にマテ・ブラコヴィッチが1944年に開拓したブドウ畑に再植樹した畑からのシャルドネ。マテが亡くなった翌年の1993年が初収穫となったこの畑には彼の名前が付けられ、初リリースされた1994年は奇しくもブラコヴィッチ一家の50周年ヴィンテージとなった。クメウ・リヴァーのワインの中でもトップキュベの一つであり、ワインがまだ若いうちは閉じた感が強いものの、桃のニュアンスやミネラル感が豊富に感じられるワイン。

凝縮したフレーバーを持つが、酸味など他の味わいとの完璧なまでのバランスが特徴。長期セラーも可能な、ワールドクラスのワイン。