NZ Wine News
ニュージーランドワインニュース
12.11.2006
ニュージーランドワイン界にニューリーダー誕生
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NZ国内の1300に上るブドウ栽培者とワイン醸造者を統括する機関であるニュージーランドワイン・グロワーズの新代表として、スチュワート・スミス氏が選出され、11月1日付けで就任した。
国内外のワイン業界関係者から大きな注目を集めていたニューリーダーの座に就いたスミス氏は、マールボロのフェアホール・ダウンズというブティックワイナリーのオーナーで、自らブドウ栽培も行っている。
スミス氏は以下のようにコメントしている。
「今まで共にこのニュージーランドワイン業界で苦楽を分かち合ってきた大切な仲間達が私を代表に選んでくれたということは、自身が積んで来たキャリアの中でも最も誇るべき、また喜ばしい出来事で、皆に心から感謝している。また、長年休むことなくニュージーランドワイン業界発展のために全力を尽くして下さった(今年8月に代表を降任した)前代表のブライアン・ヴィエチェリ氏にも最大の敬意を捧げたい。
我がニュージーランドワイングロワーズはこれまでに続き、ニュージーランドワインをプレミアム商品として国内外市場に認識してもらうための努力を続けて行かなくてはならない。そのためには、国際市場へより広く参入するためのリサーチにさらに力を入れ、需要と供給のバランスをうまく保ち、それを持続させるこ事が不可欠とされる。」
また、副代表にはヴィラ・マリアのオーナーであり、ニュージーランドワイン界には欠かせない人物の1人とされる、ジョージ・フィストニッチ氏が選ばれた。
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