NZ Wine News
ニュージーランドワインニュース
28.07.2006
ピノ種ブドウ栽培にやっと調査が始まる
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以前から、ニュージーランド国内のブドウ栽培における研究の後進度や興味の低さに批判する声があったが、この度やっとオークランド大学がピノ種の研究に着手した。
マールボロ地区にある、ワイン・リサーチ・センターは、過去数年間に渡ってソーヴィニヨン・ブランの研究を進め、このままの生産体制を享受できる可能性を出したが、これに見習って、オークランド大学の科学学部が研究を始める予定。NZ国内の大手酒類販売店であるリカーランドがこの研究に補助金を出し、最初はピノ・ノワールにおけるワイン醸造学、栽培学から研究がスタートすることになった。
ピノ種はニュージーランドで造られているワインの中でも、最も将来を重要視され、過去でも最も生産量が上がってきている品種でもある。
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