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伝統的にスパークリングワインで知られるワインメーカー、マムが、マム・テロワール・コレクションのために造られた初の 「スティル 」(発泡性ではない)ファインワイン、セントラル・オタゴ・ピノ・ノワールをリリースする。
マム・セントラル・オタゴ・ピノ・ノワール2021は、2023年に初リリースされたスパークリングのマム・セントラル・オタゴ・ブラン・ド・ノワールNVに続く、南島のワイン産地からのマム・テロワール・コレクションのセカンド・リリースである。
世界最南端のワイン産地であるセントラル・オタゴは、ニュージーランドで唯一大陸性気候に属し、冬は非常に冷え込み、春と秋には霜が降りることもあり、その後に短く暑く乾燥した夏が続く。このワインは、サブリージョンであるローバーンで収穫された100%手摘みのピノ・ノワールから造られ、フレンチオークで16ヶ月熟成したもので、オーストラリアでの小売価格は80ドル。
「スパークリングワインではなくファインワインを造ることは、ピノ・ノワールをボトルの中で最高の品質で紹介することに特化したこのコレクションの先駆的で革新的な本質を物語っている」と、ニュージーランド・マムのチーフ・ワインメーカー、ジェイミー・マーフェルは話す。
この新リリースのワインは、マム曰く「卓越したピノ・ノワールを生産することで知られる名高いワイン産地を称える」マムのテロワール・コレクションに加わる。
「本シリーズのスパークリングワインとファインワインはそれぞれ、北タスマニア、マールボロ、セントラル・オタゴ、カリフォルニアのナパなど、産地の真の意味での土地感とユニークなテロワールを讃えている」とマムは語る。
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