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ニュージーランドは、2026年の「アズール・ロード・インパクト・アワード」のドリンク部門において、最優秀ワイン産地に選出された。
この賞は、持続可能なワインに関する議論に対し、より包括的な視点を与えるために創設されたものである。
アズール・ロード(ライフスタイルおよび旅行系デジタルメディア)は、生産者がどのように農業を行っているか、誰が代表を務めているか、誰を雇用しているか、そして誰がその土地や地域社会に留まり続けているか、といった点に着目した。
今回のドリンクス・インパクト・アワードにおいて、環境に関する枠組みは重要視されたが、それが評価の全てではなかった。ニュージーランド・ワイングロワーズ(NZW)は、この栄誉を受けたたことを光栄に思うと述べている。
「ブドウ畑とワイナリーは、土地、労働、そして文化の交差点に位置している。しかし、『持続可能なワイン』についての議論は、認証や炭素排出量の話だけで終わってしまうことが多い」とNZWは述べる。
「我々がノミネートされた他のワイン産地と一線を画すことになったのは、サステナブル・ワイングローイング・ニュージーランド(SWNZ)プログラムに注力してきた結果である」
30年以上の歳月をかけて、SWNZは強固で独立した監査を受けるプログラムへと進化を遂げた。現在では、ニュージーランドのブドウ畑全面積の96%、およびワイン生産量の約90%を認証するに至っている。
「ブドウ栽培家とワイン醸造家の双方がこれほど高い水準で参加しているプログラムは、世界でも類を見ない。2025年、ニュージーランド・ワインの輸出額は年間21億ドルを超えた」とNZWは付け加えた。
「SWNZプログラムは決して現状に甘んじることなく、絶えず変化する世界に対応するために継続的に進化してきた。具体的には、気候変動、水資源、廃棄物、植物保護、土壌、そして人々という6つの主要分野に焦点を当てている」
「過去30年間一貫しており、今後も世界中のワイン愛好家を安心させ続ける要素がある。それは、持続可能な未来に対するニュージーランド・ワインの強いコミットであり、それが唯一無二で特徴的なワインを生み出す原動力となっている」
なお、同アワードでは、ニュージーランドのワイナリーである「ラブブロック(Loveblock)」も、ベスト・ワイン・ブランドとして選出されている。
アズール・ロード・インパクト・アワードの結果詳細は下記リンクを参照(外部リンク)
https://www.azureroad.io/azure-road-impact-awards-2026-winners/



