マム、スティルワインをリリース
伝統的にスパークリングワインで知られるワインメーカー、マムが、マム・テロワール・コレクションのために造られた初の 「スティル 」(発泡性ではない)ファインワイン、セントラル・オタゴ・ピノ・ノワールをリリースする。 マム・セントラル・オタゴ・……続きを読む
24.09.2024
ブドウ畑上に飛び交うレーザービーム;進化と改革
セントラル・オタゴの小規模なオーガニック・ヴィンヤード上にレーザービームが飛び交っている。これは鳥退治用の新兵器。通常かかかるネット購入、設置、撤去等の費用が不要だ。「しかも、結果も良好」、と栽培管理者のサイモン・ゴーリー氏は言う。 この新……続きを読む
10.04.2024
ニュージーランドのイノベーション:ワインクリップで実を結ぶ
より持続可能なブドウ栽培を求める声に後押しされ、ニュージーランドでデザインされたブドウの木から作られた生分解性のクリップが輸出市場を賑わせている。 ポリナチュラル(PolyNatural)のブドウ・クリップは、クラウン研究所(ニュージーラン……続きを読む
13.12.2023
消防士 安全なワイン業界を防衛
気候の急激な変化で、ニュージーランドでも異常気象の日が増加し、火災の危険度が高くなる季節が長くなると予想されている。ニュージーランド消防局のダレン・クロフォード氏は、「火災の規模が大きくなり、火災の発生頻度も高くなると思われる予測だ」と語る……続きを読む
09.01.2023
エドモンド・ド・ロートシルト・ワインズ、セントラル・オタゴのヴィンヤードを買収
ボルドーを拠点とするエドモンド・ド・ロートシルト・ヘリテージ・ワインズは、セントラル・オタゴ、バノックバーンの34.5ヘクタールのブドウ畑と、1996年に元ダニーデン市長のクリフォード・スケッグス氏が設立したアカルア・エステートのブドウ畑を……続きを読む
12.12.2022
豊かな歴史を持つブドウ
フランス人のジャン・デジール・フェローがセントラル・オタゴに初めて足を踏み入れてから150年以上に渡り彼のレガシーは生き続けている。 金鉱労働者からワインメーカーに転身したフェロー氏は、セントラル・オタゴにおける最初の商業的ワイン生産者とし……続きを読む
08.03.2022
アカルア:フランスの超有名ワインブランドに売却
セントラル・オタゴのワイン製造者が、フランスの名だたるワイン・ブランドに自社事業の一部を売却契約に合意した。 アカルア社は、エドムン・ドゥ・ロートシルト系の会社が所有するマールボロにベースを持つリマペレ・ヴィンヤードに自社所有の52ヘクター……続きを読む
07.01.2022
ヴァリ ピノ・ノワールが世界のトップテンに
世界中からのワインが出展されてのインターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)2021で、ニュージーランド産赤ワインの代表格とも言える、ピノ・ノワールがトップテンに選出された。セントラル・オタゴのヴァリ・ギブストン・ヴィンヤードのピノ・ノ……続きを読む
13.07.2021
高級ワインが投資対象に
ニュージーランドのオークションハウス、Webb(ウェブ)で開催された高級ワインとウィスキーのオークションに参加した入札者は、会場入り口でペリエジョエのシャンパーニュでの出迎えを受けた。引き続いて、シャトー・マグドレーヌ、サンテミリオン グラ……続きを読む
05.05.2021
セントラル・オタゴは豊作の兆し
年明けからのかなりの雨量の影響はセントラル・オタゴ地域のブドウ畑には現時点では功を奏する気配となりそうだ。ワイン業界には良い兆候とはりそうなものの、逆に他の果樹園では、この雨が悪影響となってしまい、特にサクランボ栽培には大打撃となった。 「……続きを読む
15.02.2021
観光業界の労働者への新たな機会
新型コロナウィルス感染症の影響はクイーンズタウンの旅行業界にも及んでいるが、新たな雇用の機会としてブドウ栽培の分野が出現しつつある。 ブドウ収穫労働者採用に関連するオタゴの団体が、最近多くの引き合いがクイーンズタウンから来ていると報告してい……続きを読む
05.04.2020
ネルソンがワイン産地としてオタゴを上回る
ネルソンが、ニュージーランド第4のワイン産地であるセントラル・オタゴを追い抜いたということがワイン業界の新たなデータにより明らかになった。ニュージーランドワイングロワーズの統計によると、ネルソンとタスマン地区のワイン生産用のブドウ収穫量が対……続きを読む
15.10.2019