NZ Wine News
ニュージーランドワインニュース
ニュース一覧

ワイララパに新たなワインの目的地がオープン

ワイナリーのテ・カイランガとマーティンボロー・ヴィンヤード、そしてライトハウス・ジン蒸留所の新しいセラードア・ダイニングがワイララパにオープンした。 フォーリー・ワインズが所有するザ・ランホルダーは、レストラン、テイスティング・ルーム、セラ……続きを読む

25.09.2023

米国の億万長者がワイナリーへの数百万ドルの投資でニュージーランド観光業の回復を支援

ある米国の億万長者は、ニュージーランドがコロナ後全面的に回復することを求め、ワイララパのワイナリーとジンの蒸留所の発展のため何百万ドルもつぎ込んでいる。 フォーリー・ワインズはマーティンボローのテ・カイランガのヴィンヤードにレストラン、地下……続きを読む

06.07.2020


今年の収穫は成功のヴィンテージ

新型コロナウィルスで旅行制限となりブドウ収穫の労働者確保が困難となってしまった時期にも関わらず、長期間継続した乾燥した夏とその後の好天候のお陰で素晴らしい収穫となった。ブドウ収穫地域のワイン製造業者に今年の収穫への感想を求めた。  ……続きを読む

18.05.2020

今年の乾燥した気候はワイラパパのワイナリーには吉兆か

陽ざしの強いワイラパパは乾燥しきっている。牧羊業者には悪い状況だがワイナリーには良い兆候だ。 これまでの穏やかな春と暖かな夏の夜の延長で、今週の気温は30度台前半にまで上昇した。 「昨年の収穫に悪影響を与えた霜を填補してくれる収穫になること……続きを読む

27.02.2020


日本の酒造会社がニュージーランドのブドウ畑を875万ドルで買収

歴史ある日本の酒造会社は国土情報省海外投資局(OIO)の認可を受け、ワイララパ拠点のヴィンヤード、アーラー・ファームスを875万NZドルで購入する権利を得た。申請書によると、今回の案件は2018年12月11日にニュージーランドの国土情報省海……続きを読む

24.03.2019

不動産投資家がマーティンボローのワイナリーを改名、新たにセラードアとレストランをオープン

ウェリントンのビジネスマン、チャーリー・ジョン氏が、アジア市場での需要増に対応するため、自身のワインビジネスを再構築、リブランドした。ジョン氏は2011年にマードック・ジェームスを、2014年にアラナ・エステート(いずれもマーティンボロー)……続きを読む

26.11.2017


ウェリントン・ワイン・カントリー、ワイララパワインで世界を

ワイララパのワイングロワーズのマーケティングを効率化するため、ウェリントン・ワイン・カントリー・リミテッド(WWCL)が結成された。ニュージーランドで最も重要なピノ・ノワールの産地の一つで、1883年に初めて植樹された。ワイララパのワインメ……続きを読む

04.09.2016

113歳のワイン

113年と言う年月を経たワインボトルが農家のセラーで見つかり、ニュージーランドでは最古のものとされるワインの試飲が最近行われ、参加した批評家から素晴らしい味を現代にまで持ちこたえたワインに賞賛の声が上がった。最近、ワイララパで1903年もの……続きを読む

13.03.2016


ブドウ木の入れ替え作業~マードック・ジェームス

ワイラパラのマードック・ジェームス・エステートでは収入率の高いブドウの苗木を植える場所確保のために、2万5千本を抜く作業をしている。同エステートのワイン醸造家は、「リスクを伴う決断だが、収入率が高い種を植えるためだ」、としている。同ワイナリ……続きを読む

26.07.2015

鶏舎を支配するオーナーとパリ

はやぶさ(カレアレア)の“オーナー”は、マーティンボローのブドウ畑で油断なく目を凝らしホシムクドリやハイムネメジを追い払う任務についている。このはやぶさはニュージーランドの珍しい固有種で、マーティンボローのブドウ畑で育てられたのち、今では力……続きを読む

26.04.2015


元プロ・サイクリスト、ワイン売りとなる

登り坂での何時間もの自転車練習、ごくわずかな給料、高速で激突するのも日常茶飯事な仕事から、若いニュージーランド人のプロサイクリストは、「もっと人生を楽しまなくてはならない」と言う結論に。そして、彼はフランスでワインに出会った。「どちらかと言……続きを読む

21.09.2014

残忍な救世主!?

空のV8スーパーカー・エンジンと形容される残忍な殺戮者がワイララパ地方の最高品質のワイン生産を助けるかも知れない。マーティンボロにあるワイナリーである、パリサー・エステートのセラードアーマネージャーであるジェーン・レンティング氏は、絶滅危惧……続きを読む

17.08.2014