ワイン樽の中は懐かしの故郷の味
野生のプラム、ダークチェリー、松の香りと、ちょっとばかりのカヒカテア(ニュージーランドの常緑樹)マーティンボローでケンブリッジ・ロード・ワイナリーのマネージャーのランス・レッジウェル氏は、「空想的だと思われるかもしれない、とはいいつつも、「……続きを読む
14.07.2014
アジアのブロガー、マーティンボロー産ワインの売上げに貢献
アジアとオーストラリアのワインブロガーらが小さなワイン村、ワイララパを訪れ、2日間に渡ってワインと料理を現地で体験。その後マーティンボロー産ワインのセールスに拍車がかかっている。ワインズ・フロム・マーティンボローが主催、アジア市場での同地区……続きを読む
15.05.2011
ワイララパ地域への直行便がワインツーリズムに追い風
週に6便、オークランドからマスタートン(ワイララパ地方の空港)まで就航し、片道105NZドルという低価格に1時間の短い飛行時間による利用客が増え、ワイラパパ地方のワイナリーへ訪れる人が増えているという。以前はウェリントン空港やパーマストン・……続きを読む
26.04.2009
南北両島にまたがる380kmのワインルートを整備
海外から訪れる高級志向の旅行者誘致に拍車をかけるため、国内ワイン産地が力を合わせ立ち上がった。ホークス・ベイ、タラルア、ワイララパ、ウェリントン、マールボロという、合わせると国内ブドウ産地の7割以上を占める5地域が全面的に協力し、約380k……続きを読む
01.06.2007
注目のワイララパ・ワインにNZ政府が補助金提供
政府機関であるNZ貿易振興公社(NZTE)が提供する地域発展のための補助金制度、“メジャー・リージョナル・イニシアティブ”を受ける地区として、最近新たな良質のワイン産地として注目を浴びているワイララパが選ばれ、ワイララパ・ワイン・プロモーシ……続きを読む
18.11.2006
ワイララパ地区、深刻な霜被害
9月中旬、北島ワイララパ地区が深刻な霜被害に見舞われ、壊滅的な危機に瀕している。この被害を最小限に防ごうと、20機近くのヘリコプターが発芽期にあたるデリケートなブドウの木々の上空を旋回し空気を循環したが、この時間と巨額の投資は報われることな……続きを読む
01.10.2006