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ニュージーランドワインニュース
02.03.2014
ヴィラマリア、ホークス・ベイのヴィンヤードを購入
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ニュージーランドのワイナリー、ヴィラマリアがホークス・ベイのギムレットグラヴェルズに2つめのヴィンヤードを購入、国内計5つのヴィンヤードを保有することとなる。
41ヘクタールの土地はヴィンヤードと更地も含まれ、今回の購入によりヴィラマリアがギムレットグラヴェルズ最大の土地所有者となり、同地区の3分の1を占める。
かつてパスクワイナリーが所有し運営していたヴィンヤードで、余剰分のブドウをヴィラマリアへ供給していた。
ヴィラマリアのオーナーかつ創始者であるジョージ・フィストニッチ卿は次のようにコメントしている。
「この限られたプレミアムワイン産地でのヴィンヤード購入競争はし烈だ。特にアジア圏での赤ワイン需要が増えていることを受け、顧客の要求に答えるにはブドウを確保することが必須条件である。ギムレットグラヴェルズは比類ない地区で、ニュージーランド最高級ワインを生み出すことで知られている」
800ヘクタールに渡るギムレットグラヴェルズ地区は、土壌が特徴的な産地で、メルロー、カベルネソーヴィニヨン、シャルドネを主に栽培している。
ヴィラマリアはその他ギズボーン、ホークス・ベイ、マールボロ、オークランドに4つのヴィンヤードを所有している。
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