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ワイナリーのテ・カイランガとマーティンボロー・ヴィンヤード、そしてライトハウス・ジン蒸留所の新しいセラードア・ダイニングがワイララパにオープンした。
フォーリー・ワインズが所有するザ・ランホルダーは、レストラン、テイスティング・ルーム、セラードア、蒸留所、バレル・ホールで構成されており、かつてマーティンボローの開拓者であるジョン・マーティンが所有していた区画であるテ・カイランガ・ヴィンヤードの一角にある。
マーティンボロー最大のセラードア・レストランとなり、農場、ブドウ畑、その他で採れた地元の食材を扱う。
クライストチャーチのノット・アーキテクツが設計した2階建ての複合施設は、地域の田園風景と歴史を想起させる。ザ・ランホルダーという名は、現在この建物が建っている土地にちなんだもので、もともとは羊が飼われていたが、現在はブドウの木が植えられている。
ザ・ランホルダーのゲストは、テ・カイランガとマーティンボロー・ヴィンヤードのワイン、そしてライトハウス・ジンの豊富なラインナップが並ぶテイスティング・ルームに迎え入れられる。
「マウント・ディフィカルティというブランドが、ワイン愛好家達をセントラル・オタゴへ引き寄せる力を持っていることは理解している。テ・カイランガ、マーティンボロー・ヴィンヤード、ライトハウス・ジンの3社がザ・ランホルダーで一緒に仕事をすることで、マーティンボローも同様の強みを持てる」とフォーリー・ワインズCEOのマーク・ターンブル氏は話す。
「これは、ワイララパの成長をサポートするというビル・フォーリーのコミットメントを象徴している。ザ・ランホルダーは、地元の人々や観光客に一味違ったものを提供し、マーティンボローのワインや農産物の幅広さと質の高さを、ひとつ屋根の下でじっくりと発見するチャンスとなる」
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