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ニュージーランドワインニュース
05.02.2007
人気のワイン・フェスティバルに新ワイナリー登場

国内人気のワイン・フェスティバルの1つで、2月3、4日に渡って開催された、ハーヴェスト・ホークス・ベイ・ワイン・フェスティバルは今年で12回目を迎えた。

数ワイナリーが初参加したが、その1つ、テ・アワンガを拠点とするビーチ・ハウス・ワインズはまだ知名度こそ低いが、最近赤・白共にメダルを獲得しているなど、これから注目すべきワイナリー。同フェスティバルでは、“スパニッシュ”をテーマに、ワインに合うタパスやギター演奏などで会場を盛り上げた。

このフェスティバルの基本スタイルは、チケット代わりのテイスティンググラスを手にバスに乗り込み、あらかじめ設定されたルート上に点在する各ワイナリーを回るというもの。

ヘイスティングの西に畑を持つ、カスタリア・ワインズも初参加組。同ワイナリーの醸造家、エマ・ロウ氏は「ハーヴェスト・ホークス・ベイのルートマップに載ることを願っていたので嬉しい。私達のワインをみなさまに体験していただくのには素晴らしい機会。当日はおすすめのワインはもちろん、バーベキューや生演奏などでできるだけ多くのワイン好きの皆様に楽しんでもらえた。」と、初参加の喜びを語る。

これらに加えて、ライム・ストーン・ヒルのライム・ロック・ワインズや、フード部門としてテ・マタ・チーズとザ・シルキー・オーク・チョコレート・カンパニーも初めてのフェスティバル参加となった。

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