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ニューヨークで開催されたワイン・スペクテーター・レストラン・アワードにおいて、クライストチャーチのワインバー「セラー・ドア」が世界最高のレストランに名を連ねた。

セラー・ドアは、ワイン・セレクションの品質、表現力、多様性、プレゼンテーション、施設の適合性などが評価される「ベスト・オブ」アワード・オブ・エクセレンスを受賞した。

ベスト・オブ・エクセレンス賞を受賞するためには、ワインリストは、複数のワイン生産地域にわたる優れた幅の広さに加え、トップ生産者の垂直的な深さを示していること、さらには優れたプレゼンテーションが求められる。

通常350以上のセレクションを提供するレストラン各店は、本気のワイン愛好家のための目的地であり、セラーでもサービス・チームを通じても、ワインに対する深いコミットメントを示している。

セラードアでは、毎日20種類以上の厳選された飲み比べセットを提供しており、ゲストがそれぞれ好きなようにワインを楽しめるよう、ブドウ品種、醸造スタイル、産地、テロワール、ヴィンテージなどを、説明書きとともに紹介している。

「ワイン・スペクテーター誌の受賞はもちろんのこと、ベスト・オブ・リスト入りにとても興奮している」と、セラー・ドアのディレクター兼創設者であるティム・オグル氏は話す。

「我々は非常に高い目標を掲げており、それを達成できれば世界に通用する成果につながるはずだと常に考えていた。このような国際的な評価を得ることができたのは、我々のプログラムに対する真の証しだ」

「当店のワインプログラムは大仕事であり、チームワーク。日々できる限りのことを行うということに全力を注いでいる。そんな中、世界的な出版物に認められ、身の引き締まる思いだ」

セラー・ドアは2020年初頭、歴史あるクライストチャーチ・アートセンターにオープンした。グルメ・トラベラー・ワールド・トップ50・ワイン・エクスペリエンス、クイジーンNZ・グッド・フード・ガイドに選出されたり、地元のニュージーランド・レストラン・アソシエーション・アワードでは4年連続で「ベスト・ワインリスト」を受賞している。

セラー・ドアは、2024年にニュージーランドで2軒しかないワイン・スペクテーターのリスト入りを果たした。もう1軒は、クイーンズタウンのトゥルー・サウス・ダイニング・ルーム。