NZ Wine News
ニュージーランドワインニュース
05.07.2010
ブランコット・エステート(モンタナの新名称)、ラグビー・ワールドカップ 2011のオフィシャル・スポンサーに

ラグビー・ワールドカップ・リミテッドは、オフィシャル・スポンサーとしては初のニュージーランド企業となるペルノ・リカールとラグビー・ワールドカップ 2011のオフィシャル・スポンサー契約を結んだと発表した。
ペルノ・リカールは、プレミアム・ワイン・ブランド、ブランコット・エステートを擁している。

ペルノ・リカール・ニュージーランドのマネージング・ディレクター、ファビアン・パーティグリアーニ氏は、ペルノ・リカールの国際化における戦略的ワインブランドとして、最近立ち上げたばかりのブランコット・エステートにとって、重要なスポンサーシップであると話す。

さらにパーティグリニアーニ氏は次のように続けた。「ブランコット・エステートは、モンタナが今やニュージーランドの代表的品種であるマールボロのソーヴィニヨン・ブランを初めて開拓した、ブランコット・ヴィンヤードにちなんで名付けられ、国際的に成功を収めているモンタナの新名称となる。今回のラグビー・ワールドカップ 2011とのスポンサーシップは、ブランコット・エステートがニュージーランドを代表するワインブランドとして世界中に認知してもらうのに最適な舞台。特に輸出主要国である、イギリスやアジア、オーストラリア、そしてもちろんニュージーランドの国内市場にとってはより重要となる」

ワールドカップ・トーナメントは、ニュージーランド、オーストラリア、アジア太平洋地域を含め世界で4億7500万以上の家庭に放送されるため、大きな経済効果が期待される。

同トーナメントは、来年9月から10月にかけてニュージーランド各都市で、20カ国、地域のチームが参加し、48試合が予定されている。

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