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18.07.2010
セントラル・オタゴが新ナパ・ヴァレーに?!
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セントラル・オタゴが、世界有数のワイン産地になる可能性を秘めており、南半球のナパ・ヴァレーとなるかもしれない。
セントラル・オタゴ・ワイングロワーズ・アソシエーションの執行委員であるマイク・マルヴィー氏は次のように話す。
「ブドウ栽培業界がまだ初期段階であり、当初の予想よりもはるか広域で植樹が可能であるとわかった。オークランド大学が行う、ニュージーランドにおけるワイン生産の成長とブルゴーニュやナパ・ヴァレーなど世界有数の産地との比較研究によると、セントラル・オタゴは大規模な開発の最前線であると示されている。我々はセントラル・オタゴが世界レベルのワイン産地になると信じている」
このコメントは、セントラル・オタゴ・カウンシルが行った、23の地区計画改正案審議会の席で出されたもの。
研究によると、セントラル・オタゴは南島最大のワイン産地であるマールボロよりも大規模な産地になる可能性があるとのこと。
マルヴィー氏は、審議会の後にこうも語っている。
「商業規模のワイン生産者のニュージーランドに対する感心はますます増している。これは、マールボロのソーヴィニヨン・ブランと、セントラル・オタゴのピノ・ノワールが国際的舞台で競える価値があるからだ」
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