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29.05.2023
オークランド初、ウォーターフロント都市型セラードアがプリンセス・ワーフにオープン
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オークランド初の都市型セラードアとワインバーがウォーターフロントにオープン、各地のワイナリーの代表的存在となっている。
街の中心部となるプリンセス・ワーフにあるソムは、ソムリエの名を冠し、チャーチ・ロード、マーティンボロー・ヴィンヤード、テ・カイランガ、ヴァヴァサワー、マウント・ディフィカルティーなどのワイナリーを取り扱っている。
ドリンク・リストにはワイン飲み比べメニューがあり、テイスティング・ノートを参考に産地、品種、ワイナリーのマッチングや比較が簡単にできるようになっている。
さらに、ワイヘキ島やノース・カンタベリーなど、他地域のゲストワイナリーのボトルワインやマグナムボトルなど、希少ワインのカタログも豊富に用意されている。
また、樽生地ビールやカクテル、シャンパンも取り揃えている。
エグゼクティブ・シェフのギャヴィン・ドイル氏は、ソムは各地のセラー・ドアーの雰囲気と地元のワインバーの快適さを融合させた、オークランドにおけるワインのホーム・グラウンドになると話す。
「セラー・ドアーという人々から愛される体験を都市部にもたらす機会を見出し、プリンセスワーフはそのための完璧な場所だ。ウォーターフロントは、ワインの粘性、風味の強さや複雑さなど、私たちがワインについて語ることを祝福し、その景色がソムをうまく引き立ててくれている」とドイル氏は語る。
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