NZ Wine News
ニュージーランドワインニュース
11.05.2008
ホークス・ベイ産ワイン、ロバート・パーカー・サイトにて軒並み高得点

今や世界のワイン市場に大きな影響を与えると言われるパーカー・ポイント。
そのロバート・パーカー氏が中心となって運営されているウェブサイト、eRobertParker.comの会員向けにリリースされた最新ワイン・レビューにて、ホークス・ベイ産のワイン78本が90ポイント以上の高得点を獲得した。

今回レビューを担当したのは、ワイン界で幅広く活躍するイギリス人ワイン評論家のニール・マーティン氏。氏は国際的権威を持つワイン雑誌「ザ・ワイン・アドヴォケート」に掲載される「ロバート・パーカー・バイヤーズ・ガイド」最新版用の情報収集のため、今年1月にニュージーランドを訪れ、約1500種類ものテイスティングを行った。
そのうち90ポイント以上を獲得したのは311本という数を見ても、全国生産量の約20%にしか満たないホークス・ベイ産が78本も占めたのは快挙と言える。
中でも特に評価が高かったのは、カベルネ・ソーヴィニョンやメルローなどの赤品種のブレンドで、マーティン氏は「ニュージーランド、特にホークス・ベイのカベルネ・ソーヴィニョンやボルドー・ブレンドがどれほど素晴らしいものかを忘れてはならない」と高く評価した。

また、シラーにも90以上の高ポイントが多く与えられ、ニュージーランドの赤ワイン産地としてのホークス・ベイを人々に強く印象付ける結果となっている。

今回最高となる95ポイントを獲得したのは、ニュージーランドの最高級ワインとして知られるクラッギー・レンジ・ル・ソル・シラー 2005と、トリニティ・ヒル・オマージュ 2006の2本。
加えて、90ポイント以上を数多く獲得したワイナリーは、クラッギー・レンジ(9種)、テ・マタ・エステート(7種)、テ・アワ・ワイナリー、CJパスク・ワイナリー(各6種)となっている。

マーティン氏は、ニュージーランド・ワイン業界を「何者をも卓越することを心に決めた早熟な子供」と例え、中でもホークス・ベイが世界的に有名な高品質ワイン産地として、その知名度をぐんぐん上げていることを伝えた。

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