NZ Wine News
ニュージーランドワインニュース
11.11.2007
ロマネ・コンティ社特級畑のワインがニュージーランド上陸

ワイン好きならずとも、誰でも一度は耳にしたことがあるであろう、世界一有名かつ高級なワインの1つとして知られるロマネ・コンティを造っているドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)が所有する特級畑、ロマネ・サンヴィヴァンから、5本のサンプル・ワインが届いた。
これらは来年1月にクイーンズタウンにて開催されるワイン・イベント、2008 セントラル・オタゴ・ピノ・ノワール・セレブレーションにおいて、フォーマル・テイスティングのハイライトとして登場する。

ロマネ・コンティと言えば、最近開催されたサザビーのオークションで、1967年のヴィンテージ・ワイン12本入り1ケースが156,505ドル(約1320万円)という史上最高値で落札されたことでも注目を集めている。

この貴重なテイスティングは、ワイン評価誌バーグハウンドで知られるアラン・ミドウ氏と、ドメーヌ・ド・ラルロのジャン・ピエール・ド・スメ氏というブルゴーニュのエキスパート両氏の先導によって行われる。

しかしながらあくまでも同イベントの主役はセントラル・オタゴのピノ・ノワール。オープニングを飾るグランド・テイスティングと初日を締めくくるギャラ・テイスティングでは、35以上の生産者によるセントラル・オタゴ・ピノ・ノワールのテイスティングが晴れやかに開催され、例年同様世界中から集まる著名審査員によって審査が行われる。

過去の審査員には、世界的評価の高いオーストラリア人ワイン評論家、ジェームス・ハリデー氏、マスター・オブ・ワインの称号を持ち、同じく世界で活躍するワイン専門家、ジャンシス・ロビンソン氏、また日本の酒販ニュースのワイン・ライター、佐藤吉司氏なども名を連ねている。

2008 セントラル・オタゴ・ピノ・ノワール・セレブレーションの詳細はこちら
http://www.nz-wines.co.nz/taste_nz/event_nz.html#01_2008

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