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タイガー・ウッズが復帰したことで話題となっている今回のマスターズでは、ウッズ氏もフェアホール・ダウンズ・ピノ・ノワール 2006を楽しんだかもしれない。
マスターズ・トーナメントの企業スポンサーであるAT&T社が同ワインをチョイス、夜のプライベートなパーティーなども含め、大会開催中あらゆるイベントにてサーブされた。
今回アメリカが選び抜き提供した数多くのワインの中で、唯一のニュージーランドワインとなったことに、共同経営者の1人であるスチュワート・スミス氏は非常に喜んでいる。
「マスターズは世界一流のスポーツ・イベントの1つ。そのような場で最大のスポンサーが選び抜いたワインの中で、唯一のニュージーランドワインとしてフェアホール・ダウンズが選出されたのはとてもエキサイティングなこと」とスミス氏はコメントしている。
フェアホール・ダウンズ・ピノ・ノワール 2006は、10月のマールボロ・ワイン・ウィークエンドのテイスティング・セミナー用ワインとしても選出され、他のニュージーランド産ピノ・ノワールやフランス、ブルゴーニュ地方のものと比べても品質の良さをしっかりと表現していた。
またピノ・ノワール 2010開催時には、同ワインがアメリカのチェーン店、ホール・フーズのバイヤーの目に留った模様。
現在は収穫の真っ最中で、完璧なコンディションの中、果実は手摘みで慎重に作業が勧められている。
オーナーのスミス氏を始めとする小規模家族経営のフェアホール・ダウンズのスタッフは、今年のマールボロ・ピノ・ノワールも素晴らしいものになると楽しみにしている。
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http://www.nz-wines.co.nz/index.php?url=winery_details/index&id=c0234
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