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12.04.2023
マールボロのサブリージョン・ワイン地図
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アペラシオン・マールボロ・ワイン(AMW)は、マールボロのワイン地図を作成し、サブリージョンの影響を明確にした。
AMW会長のジョン・ブキャナン氏は、「50年の歴史と約3万ヘクタールの実績から、マールボロにおける微気候とスタイルの特徴をはっきりと区別できる栽培地域を特定した」と話す。
「マールボロのワイン地図は、これらを詳細にマッピングする初めての本格的な試みとなる」
AMWは、マールボロで生産されるワインの品位と信頼性、ブランド価値を守るために、2018年に設立された会員主導の組織。
この地図プロジェクトは、アストロラーベのサイモン・ワグホーン氏、ブランク・キャンバスのマット・トムソン氏とソフィー・パーカー・トムソンMW、ドッグ・ポイントのアイヴァン・サザーランド氏、マヒのブライアン・ビックネル氏、ラパウラ・スプリングスのブレイダン・ネイロン氏ら5組のAMWメンバーによるチーム、「マールボロ・ワイン・マップ・コレクティブ」により進められた。
「マールボロにおける現在のサブリージョンのヒエラルキーについて、しっかりと議論し定義した」とトムソン氏。
完成した地図は、「マールボロのサブリージョンの詳細と多様性を理解するための極めて重要な資料である」とジョン氏は話す。「業界関係者、ワイン教育者、熱心な消費者など、より多くの人に利用してもらえるようになることを楽しみにしている」
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