NZ Wine News
ニュージーランドワインニュース
28.03.2022
2022年ニュージーランドワイン ヴィンヤード・レポート発表

ニュージーランドワイングロワーズより、2022年のヴィンヤード・レポートが発表となった。キーポイント抜粋は以下の通り。

  • 総栽培面積は41,603ヘクタールになり、去年と比べて2%の増加
  • 品種別の栽培面積でみると以下の通り
    白ワイン - 33,752 ha
    赤ワイン - 7,851ha
  • ニュージーランドには2101のヴィンヤードがあり、ヴィンヤードひとつにおける平均的な大きさは20ヘクタール
  • 最大の栽培地域はマールボロで、29,415ヘクタール。これはニュージーランドの総栽培面積の71%を占める
  • ソーヴィニヨン・ブランが最大の栽培品種となり、26,559ヘクタール。全体の64%を占める
  • 赤ワインではピノ・ノワールが最大の栽培品種で、5,807ヘクタール。栽培面積全体の14%を占める
  • マールボロのソーヴィニョン・ブランが栽培面積の57%(23,834ヘクタール)を占めている

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