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1月3日、セントラル・オタゴ地方のザ・オールド・クロムウェル・タウン地区が、2008年の幕開けにふさわしい賑わいを見せた。
この日記念すべき第一回となる「ヴィーノ・アンド・ヴィクチュアルズ（ワインと食）・フェスティバルが同地区で開催され、普段は静かなこの町に600人以上のお祭り好きが集い、燦々と降り注ぐ太陽の下、セントラル・オタゴの美味なるワインとフードに舌鼓を打ちながらリラックスした午後を存分に楽しんだ。

ワイン・テイスティングにはセントラル・オタゴから11のワイナリーが協賛し、その中には普段スーパーマーケットなどではお目にかかれない、ドメイン・ロード，パックシュプール、マオリ・ポイントなどのブティック・ワイナリーも含まれており参加者を喜ばせた。

今回のフェスティバル・ディレクターであるエリザベス・ウィリアムソン氏は第一回の成功を喜び、次のようにコメントしている。
「我々が暮らすこの地域にこんなにも多くの素晴らしいワインと食があり、ローカル・バンドの見事な演奏と共にこれほど多くの人々を魅了できたことに感激している。今回の成功は、地元住民の方々や休暇で訪れているみなさまのサポートのおかげ。記念すべき第1回において素晴らしい反応を得ることができたので、すでに来年の第2回も計画中」

まだ次回の詳細は未定ではあるが、同フェスティバル主催者達は「ヴィーノ・アンド・ヴィクチュアルズ」を毎年恒例のイベントとして定着させたいと意気込んでいる。