NZ Wine News
ニュージーランドワインニュース
13.09.2009
ニュージーランド・ワイン&フードとラグビーの融合

シャトー・イーデン・パークはいかが?それともキャリス・ブルック・メルロー?
ニュージーランドでは2011年開催のラグビー・ワールドカップに向け、国内ワイナリーに対しオリジナル・ワインの生産を奨励している。

世界中のラグビーファンにニュージーランドのビジネスに貢献してもらえるよう、主催者達は先週大規模なPRキャンペーンを発表し、ちょうど2年後となる2011年9月9日の開催に向けてギアを加速している。

広報界の第一人者であるレオン・グリース氏は、ワールドカップ開催によりニュージーランド全体が確実に利益を上げるために立ち上げられた新部署の代表のオファーを受けた。
グリース氏はまた、ワールドカップのフェスティバル担当も務める予定で、7万5千人と予測されている海外からの観戦客に対し、ニュージーランド国民がしっかりと任務を果たせるようまとめていく。

ワールドカップ担当大臣のマレー・マッカリー氏は、海外からの観戦客にニュージーランドの全てを味わい、感じ取ってもらいたいと話す。
アウォード受賞ワインや、国際的評価の高い生産者、世界的に認められたシェフといったグルメ体験は、観光ツアーの一部として非常に重要な要素となる。
そのためニュージーランドワイン業界は、ワールドカップを包括的に受け入れ、大会に関連付けたオリジナル・ワインの生産に力を入れるよう後押しされている。

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