NZ Wine News
ニュージーランドワインニュース
21.01.2012
日本企業がNZのヴィンヤードを購入

マールボロのワイン業界に海外から注目が集まっており、昨年4件の土地購入申請が認められた。

日本企業のザ・フォリウム・ヴィンヤード(TFV)は昨年3月、ブランコット・ロードの8.42ヘクタールのヴィンヤードを224万NZドル(約1億3900万円)で購入することが認められた。
このヴィンヤードはフロム&パートナーが所有していたもの。

TFVは、「日本はニュージーランドワイン業界にとって、第8位の輸出国であり、ワインは日本で最も人気のあるアルコール飲料の一つとして定着してきている」とコメント。
今後日本でニュージーランドワインはより成功を収めると確信し、全生産ワインのオーガニック化を目標に掲げている。

ニュージーランドワイン・グロワーズ代表のスチュワート・スミス氏は、ニュージーランドワイン業界への海外投資に対して自信を持つ。
日本市場の重要性は未知数であるが、他国同様、この先数年で成長すると見込んでいる。

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