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ニュージーランド航空は先日、ニュージーランド航空ワインアウォーズの結果を発表した。
金賞受賞ワインには、通常小売価格$8.99NZドル（約610円）で販売されている、「リンダウアー・ロゼ」も含まれていた。

他にも定価格帯ワインとして知られる「マッド・ハウス」、「ウィザー・ヒルズ」、「イーランズ・エステート」、「セント・クレアー・ヴァイカーズ・チョイス」がそれぞれマールボロ・ソーヴィニヨン・ブランで金賞の栄光を手にした。

「どの価格帯においても素晴らしいワインが存在する」とは、同アウォードの審査委員長を務めるマイケル・ブラコヴィッチ氏の言葉。

家族経営を続けるクメウ・リヴァー・ワイナリーのワインメーカーであるブラコヴィッチ氏曰く、リンダウアー・ロゼがスパークリングワイン部門で金賞を受賞したのは「良いワインだから」。
「ピノ・ノワールというブドウ品種がもたらすイチゴやチェリーの熟した果実味と、瓶内熟成によるふくよかさとナッツ系の風味が感じられる。決して高価なスパークリングではないが、見事なワインに仕上がっている」ともブラコヴィッチ氏はコメントしている。

リンダウアーを生産するライオンのスポークスマン、リズ・リード氏は、次のようにコメントしている。
「リンダウアーのスパークリングシリーズは消費者にもとても人気で、今回の価値ある結果に大変喜んでいる。これまでも同シリーズは売れ筋商品ではあるが、今後さらに売り上げに好影響をもたらすことと期待している」

ニュージーランド航空ワインアウォーズの全結果は下記URLより。
http://bit.ly/Sq1jnD