ニュージーランドワインが2025年世界最優秀ソムリエセレクションに選出
第2回世界最優秀ソムリエセレクションの第2回において、4つのニュージーランドワインが選出された。 このリストは、1月に英国に集結したホスピタリティ業界で最も影響力のある30人以上のソムリエによって選ばれたもので、選考の場を競う珠玉のラインナ……続きを読む
25.03.2025
セントラル・オタゴのブドウ畑の30%が有機認証を取得
セントラル・オタゴ・ワイン生産者協会(COWA)が主導するセントラル・オタゴのオーガニック・ワイン運動の成果で、ブドウ畑面積の30%がオーガニック認証取得するという大きな節目を迎えた。この取得率はニュージーランドでも一番高い。2009年にC……続きを読む
10.03.2025
ゼブラ・ストライプ~最新の飲酒トレンド
ゼブラ・ストライプとは、ビールやワイン、スピリッツを飲みながら、アルコール飲料とノンアルコール飲料もしくは低アルコール飲料を交互に飲んで社交する最近のトレンドだ。 英国の成人の25%が、1回の社交の場でアルコール飲料とノンアルコール飲料を交……続きを読む
26.02.2025
「持続可能なワイン生産」30周年を前に
来年には5つのワイナリーが先般を切って開始した「持続可能なワイン生産ニュージーランド(SWNZ)」プログラムの設立から30周年を迎えることになる。SWNZはニュージーランドのワイン造りで、持続可能の基本方針や基準を定めるワイン生産者向け認証……続きを読む
11.02.2025
ニュージーランドで一番日照時間ところは?
2024年にニュージーランドで最も日照時間の長かった地域としてマールボロが栄冠を手にいれた。ニュージーランド国立大気水圏研究所(NIWA)は毎年、温暖化傾向が顕著となっている国内と世界各地の気候概要を出しており、その結果を踏んでの受賞が発表……続きを読む
28.01.2025
ルイ・ヴァヴァサワー、ニュージーランド初の海洋熟成スパークリングワインを発売
アワテレ・ヴァレーのワインブランド、LV・バイ・ルイ・ヴァヴァサワーは、ニュージーランド初の海底熟成スパークリングワイン、LV・オーシャン・エイジド・マールボロ・メトード・ドラディショネルのリリースを発表した。 この海洋熟成実験は、スパーク……続きを読む
21.01.2025
4つのニュージーランドワインがワインスペクテーター誌トップ100に選出
ワイン・スペクテーター誌の2024年トップ100ワインに4つのニュージーランドワインが選ばれた。 1988年以来毎年厳選されているこのリストは、品質、価値、そして注目すべきワイナリーとしての期待感において好例となるワインを讃えている。 ニュ……続きを読む
27.12.2024
IWSC2024ワインアワードでニュージーランドが2つのトロフィーを受賞
IWSC(インターナショナル・ワイン&スピリット・コンペティション)の専門審査員は、IWSC2024で金賞を受賞したすべてのワインを再試飲し、IWSCのワイントロフィーという最終承認を与えた。 パネルは、オン・トレードとオフ・トレードのワイ……続きを読む
28.11.2024
ニュージーランド航空、ピノ・ノワールとソーヴィニヨン・ブランのワイン・コレクション発表
ニュージーランド航空のエアラウンジ、コル・ラウンジでは、2025年3月から新しいワインを提供予定と発表した。 顧客限定のニュージーランド航空ブランドのワイン・コレクションを発表。 ソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワールの組み合わせのこのコレ……続きを読む
11.11.2024
ニュージーランドのブドウ畑の生産性を高めるための新たなブドウ栽培研究プログラム
ブドウ畑の収益性は、ニュージーランドのワイン産業を繁栄させる鍵であり、コストが上昇し続ける中、生産者は収益性を維持するために適応し、革新する必要がある。 ブラガート研究所(BRI)が主導する「次世代ブドウ栽培」と呼ばれる新しい研究プログラム……続きを読む
29.10.2024
進化するワイン・パッケージ:缶から段ボールまで
ワイン業界でのパッケージ方法転換には「ニッチ市場拡大」が必須である。 マールボロにあるボトリング工場でバッグ・イン・ボックスの試験的工場を設置予定のワイン・ワークス社のティム・ノウェル・ウスティッケ氏と、2050年までに脱炭素化・CO2排出……続きを読む
07.10.2024
マム、スティルワインをリリース
伝統的にスパークリングワインで知られるワインメーカー、マムが、マム・テロワール・コレクションのために造られた初の 「スティル 」(発泡性ではない)ファインワイン、セントラル・オタゴ・ピノ・ノワールをリリースする。 マム・セントラル・オタゴ・……続きを読む
24.09.2024