NZ Wine News
ニュージーランドワインニュース
ニュース一覧

マールボロのサブリージョン・ワイン地図

アペラシオン・マールボロ・ワイン(AMW)は、マールボロのワイン地図を作成し、サブリージョンの影響を明確にした。 AMW会長のジョン・ブキャナン氏は、「50年の歴史と約3万ヘクタールの実績から、マールボロにおける微気候とスタイルの特徴をはっ……続きを読む

12.04.2023

ジェームス・サックリング、ニュージーランドのブドウ畑を購入

国際的に著名なワイン評論家、ジェームズ・サックリング氏が最近ニュージーランドを訪れた際、マーティンボローのピノ・ノワールの畑に一目惚れして購入したと、ワイン・サーチャーのライター、ドン・カヴァナが語っている。 サックリング氏は、約800種類……続きを読む

20.03.2023


ブドウの収穫目前にサイクロン被災

サイクロン・ガブリエルでの北島の浸水地域にあるヴィンヤードへの被害状況は、依然として評価中だが、ワイン生産者は今年の収穫に向けて、後片付けを進めている状況だと、ニュージーランドワイングロワーズのフィリップ・グレガン氏は語る。 「2023年の……続きを読む

06.03.2023

ワインメーカーズ・オブ・ザ・イヤー 2023

チャーチロードのチーフ・ワインメーカーであるクリス・スコット氏は、ワインステート・ワイン・オブ・ザ・イヤー・アワードにおいて、ニュージーランド・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、5度目の受賞を果たした。 「この賞は、私自身へのもので……続きを読む

28.02.2023


ナチュラル・ワイン・アワード結果発表

イザベル・エステート・マールボロ・シャルドネ2020は、第1回ナチュラル・ワイン・アワード・オブ・アオテアロア・ニュージーランドにおいてチャンピオン・ワイン・オブ・ザ・ショーと、ニューワールド・トロフィーのチャンピオン・シャルドネ賞を受賞し……続きを読む

07.02.2023

ニュージーランド・ワイングロワーズの新ブランド展開

ニュージーランドワイン生産者団体は、新しいロゴと世界に通用するブランド・アイデンティティを発表、主要市場で展開開始した。 2006年以来、初めての大きなイメージチェンジを引き起こそうと「New Zealand Wine, Altogethe……続きを読む

27.01.2023


消防士 安全なワイン業界を防衛

気候の急激な変化で、ニュージーランドでも異常気象の日が増加し、火災の危険度が高くなる季節が長くなると予想されている。ニュージーランド消防局のダレン・クロフォード氏は、「火災の規模が大きくなり、火災の発生頻度も高くなると思われる予測だ」と語る……続きを読む

09.01.2023

キャノピー・コンベンションへの挑戦

新しい研究プログラムでは、生産性と品質の向上を目指して、マールボロのブドウ栽培方法を「再考」している。 「太陽光をワインに再利用するつもりだ」と、クラウディ・ベイのテクニカルディレクター、ジム・ホワイト氏は、光合成をより効果的に利用するため……続きを読む

22.12.2022


エドモンド・ド・ロートシルト・ワインズ、セントラル・オタゴのヴィンヤードを買収

ボルドーを拠点とするエドモンド・ド・ロートシルト・ヘリテージ・ワインズは、セントラル・オタゴ、バノックバーンの34.5ヘクタールのブドウ畑と、1996年に元ダニーデン市長のクリフォード・スケッグス氏が設立したアカルア・エステートのブドウ畑を……続きを読む

12.12.2022

ピラミッド・ヴァレーが先駆的なデバイスで不正防止

ノース・カンタベリーのワイナリー、ピラミッド・ヴァレー・ヴィンヤーズは、科学捜査会社のオリテン社と共同でワイン業界では初となる先駆的な原産地証明ツールを開発した。ピラミッド・ヴァレーの2020年ボタニカル・コレクションの発売を期して、各ラベ……続きを読む

23.11.2022


スコット・ヘンリー方式でブドウ棚の実験

スコット・ヘンリー方式の仕立てをマールボロのソーヴィニヨン・ブランに施した2年間の試験成果が話題を集めている。 ネルソン・マールボロ工科大学(NMIT)のスチュワート・フィールド博士の報告では、「ウィザー・ヒルズでの過去2年間の試験とブラガ……続きを読む

02.11.2022

ニュージーランドにおけるワイン産業の将来を見据えた新たな研究

ブレナムの新たな実験的ブドウ畑は、将来的にニュージーランドのワイン産業への高品質なブドウの供給強化に貢献することになる。 ニュージーランドワインセンター(テ・ポカプ・ワイナ・オ・アオテアロア)内の新しい実験施設、エクスペリメンタル・フューチ……続きを読む

17.10.2022