NZ Wine News
ニュージーランドワインニュース
ニュース一覧

ホークス・ベイ、3年連続の傑出したヴィンテージを歓迎

ニュージーランドのプレミアムワイン産地であるホークス・ベイでは、「ほぼ完ぺきに近い生育条件」であったことから、3年連続で高品質なヴィンテージとなった。小さいながらも多面性を持ち、カベルネとシラーで有名なこの産地では11月に寒波に見舞われたも……続きを読む

17.05.2021

高級ワインが投資対象に

ニュージーランドのオークションハウス、Webb(ウェブ)で開催された高級ワインとウィスキーのオークションに参加した入札者は、会場入り口でペリエジョエのシャンパーニュでの出迎えを受けた。引き続いて、シャトー・マグドレーヌ、サンテミリオン グラ……続きを読む

05.05.2021


ローソンズ・ドライ・ヒルズがカーボン・ゼロ実現

マールボロのワイン会社、ローソンズ・ドライ・ヒルズがISO14064の必要条件を満たし、Toitū(訳注:政府所有の研究機関ランドケア・リサーチの100%子会社。各種環境サービスを提供している)より認証を取得した。温室効果ガス(GHG)の排……続きを読む

27.04.2021

親切心とワイン醸造

「親切心を持ってワインを作る」とはニュージーランのワイン・メーカー達へのこころの健康を促すことだ。 エヴァ・ペンパー氏の毎日は忙しい。ジャクソンズ・エステートでワイン・メーカーとして働きながら、自分の名前のワイン会社を昨年立ち上げた。 「収……続きを読む

19.04.2021


ヴィラマリア、初のオーガニック・ワイン・シリーズ発売

21年間に及ぶオーガニック栽培を経て、ヴィラマリアが「アースガーデン」の発売を発表した。同社初のオーガニック・ワイン・シリーズとなる。 アースガーデンは、サステイナブル製品の世界的需要に応えるべく生まれた。そして 2030年までに自社畑を1……続きを読む

06.04.2021

花形ワインメーカー、ネルソンへ移住

ジェームス・ヒ―リー氏はワイン業界に身を置いてもう40年以上の重鎮だ。クラウディ・ベイに移る前の最初の仕事は、もはや存在しないコーバン・ワインズでの品質管理だった。そこで彼はブドウ栽培の専門家アイヴァン・サザーランド氏と出会い、意気投合した……続きを読む

23.03.2021


新たにニュージーランドよりマスター・オブ・ワイン誕生

マスター・オブ・ワインの試験はそのウェブサイトによると「ワインの技術的な部分、科学、ビジネスに関する理論的知識と実践的なスキルを持つ候補者の知識と経験の深淵を問う」ものだ。 しかしこの文言はブランク・キャンパスのオーナーのソフィー・パーカ―……続きを読む

15.03.2021

オーガニック認証目標は未到達でも順調な足並み

ニュージーランドが自ら課したオーガニック目標にはほんの少しで到達とはならなかったが、目標に向かうべくかなり多くの生産者が農法変換を遂げたという事実は、同国が目標達成をする日もかなり近いようだ。 ニュージーランド・ワイン・ウィークの新たな試み……続きを読む

09.03.2021


よりよい地球環境のためのニュージーランドワイン

ニュージーランド発、サステイナビリティにフォーカスした新たなプレミアムワインシリーズが登場した。 サステイナブルなパッケージデザインの解決策として、ラウンド・セオリーの特殊な形状のガラス瓶は30%軽量かつ35%背が低く、リサイクル性向上と二……続きを読む

01.03.2021

セントラル・オタゴは豊作の兆し

年明けからのかなりの雨量の影響はセントラル・オタゴ地域のブドウ畑には現時点では功を奏する気配となりそうだ。ワイン業界には良い兆候とはりそうなものの、逆に他の果樹園では、この雨が悪影響となってしまい、特にサクランボ栽培には大打撃となった。 「……続きを読む

15.02.2021


ネルソンを目立たせる新たな試み

「ネルソン・ワインを味わおう」とグリーンのステッカーをボトルに貼り、スーパーマーケットでネルソン・ワインを目立たせようとの試みが開始した。 ワイン・ネルソンのパール・マイルズ会長はネルソンのスーパーでワインボトルにラベルを貼りながら、「地元……続きを読む

09.02.2021

影響力のある米国ワイン雑誌掲載のマールボロ・ソーヴィニヨン・ブランが売れ行き絶好調

米国のワイン雑誌が、ベストワインの1つとして マールボロのワインを選出した。 ワイン・スペクテーター誌が2020年の「トップ100」を発刊、アラン・スコット・ソーヴィニヨン・ブラン・マールボロ 2020が23位の座についた。 ワイン界で世界……続きを読む

03.02.2021