NZ Wine News
ニュージーランドワインニュース
ニュース一覧

ヴィラマリアが6年連続でニュージーランドの最高評価ワイナリーに

ヴィラマリアがイギリスベースの業界誌、ドリンクス・インターナショナルが選ぶ世界で最も評価が高いワインブランドの第8位にランクイン、家族経営の同ワイナリーが6年連続でニュージーランドで最高評価のワインブランドとなった。 今回の結果を受け、ヴィ……続きを読む

03.05.2020

ニュージーランド収穫速報

オークランドは素晴らしい夏と初秋に恵まれていたため、「今世紀最高の収穫」という予想が出始めてもさほど驚きはなかった。4大ワイン産地の信頼筋からの速報では、まだ10~15%の収穫が残ってはいるものの、巷の好予想を裏付けるものとなっている。 オ……続きを読む

26.04.2020


ヴィラマリアが自生植物を除草剤の代替として試験的取り組み

このトライアルは、ニュージーランド第一次産業省と協力して進められており、ホークス・ベイの2箇所ーギムレット・グラヴェルズ・シラーとブリッジ・パ・シルト・ローム・メルローで実施、他のいくつかの別品種でも試験が行われている。 今回の目的は、植物……続きを読む

21.04.2020

新型コロナウィルス:ロックダウンの中でワイン業界はブドウ収穫作業のゴーサイン

ニュージーランド国内が新型コロナウイルスでロックダウン(都市封鎖)になっている中、必要不可欠なサービスとして、国内のブドウ収穫継続の運営許可が出された。 ジャシンダ・アーデーン首相はニュージーランドがレベル4に突入することを国民に向けて3月……続きを読む

17.04.2020


観光業界の労働者への新たな機会

新型コロナウィルス感染症の影響はクイーンズタウンの旅行業界にも及んでいるが、新たな雇用の機会としてブドウ栽培の分野が出現しつつある。 ブドウ収穫労働者採用に関連するオタゴの団体が、最近多くの引き合いがクイーンズタウンから来ていると報告してい……続きを読む

05.04.2020

予想上回るマールボロでの収穫

収穫の時期が迫り、ワイン業界では今年の暖かめの気候に期待が寄せられてはいるが、一方力量を試される場合もあり得るので、油断はできない。 マールボロ・ヴィントナーズのブドウ栽培家のニック・ウィンター氏は、「ブドウ栽培には絶えず挑戦すべき課題が出……続きを読む

22.03.2020


世界初のアルコールゼロのマールボロ・ソーヴィニヨン・ブラン

家族経営のギーセン・ワインは世界初となるアルコールを除去したマールボロ・ソーヴィニヨン・ブランの発売開始を発表した。世界中の舌の肥えたソーヴィニヨン・ブランの消費者がアルコール摂取ができない場合でも、ニュージーランドで人気を博す特有のブドウ……続きを読む

08.03.2020

ニュージーランドの輸出急上昇

ニュージーランド・ワイングロワーズによると、2019年、ニュージーランドワインの輸出は8%の伸びを見せ、合計輸出額は記録的な10億8600万ドルに到達するとのこと。 アメリカが引き続きニュージーランドワイン最大の輸出マーケットで、輸出額は6……続きを読む

01.03.2020


今年の乾燥した気候はワイラパパのワイナリーには吉兆か

陽ざしの強いワイラパパは乾燥しきっている。牧羊業者には悪い状況だがワイナリーには良い兆候だ。 これまでの穏やかな春と暖かな夏の夜の延長で、今週の気温は30度台前半にまで上昇した。 「昨年の収穫に悪影響を与えた霜を填補してくれる収穫になること……続きを読む

27.02.2020

健康志向のミレニアル世代がオーガニック”ビオワイン”の成長を牽引

業界の専門家によると、オーガニックやサステイナブル、ヴィーガンワインの急成長の背景には健康志向のミレニアルの存在があり、従来のワインへの市場が停滞しているため、オーガニック市場のさらなる発展が必要であるとのこと。 酒類小売チェーンのザ・トラ……続きを読む

27.02.2020


収穫者たち:ブドウ栽培労働の隠れた部分を描く写真展

「収穫」と名付けられたリチャード・ブリマー氏の写真展はヘイスティングのブドウ畑と農場で働く多様な季節労働者たちのありのままの姿を捉えている。一般の視野からは見らことのないブドウ栽培の側面に焦点を当てた8つのセクション構成された50枚の作品が……続きを読む

27.01.2020

2019年クイジーン・グッド・フード賞受賞者発表

グルメ&ワイン雑誌の「クイジーン」が提供するニュージーランドのトップレストラン決定戦とも言える今年の「クイジーン・グッド・フード賞」が発表された。オークランドのシダートが最優秀レストランに選ばれ、「帽子3個」(ミシュランの星に匹敵する表示)……続きを読む

19.01.2020