マールボロのワインがアペラシオン・マールボロ・ワイン(AMW)として商標登録
大量生産のブレンドされたワインと差別化し、効果的な地域振興を目的に、高品質のワインメーカーで作るグループの新たな商標が登録された。現在、北アメリカ、ヨーロッパ、アジアでのアペラシオン商標登録された。「これは、国際的なアイコンとなったニュージ……続きを読む
25.11.2019
ソムリエがマールボロのワイナリーを最上位に選出
アメリカで初となるソムリエズ・チョイス・アワードが開催され、マールボロのワイナリーが出品した全てのワインにおいてメダルを受賞した。受賞した12個のメダルのうち、テ・パ・レンジが2つの金賞、9つの銀賞、1つの銅賞を受賞、同ワイナリーの商品ライ……続きを読む
17.11.2019
季節労働者ビザの発給増加:ワイン業界には良い動向
海外からの労働者へのビザ発給の増加はワイン業界には歓迎されているが、労働者不足の問題は解消していないようだ。イアン・レスギャロウェイ移民大臣は、今後2年間で3150人分の季節労働者用のビザを発給すると最近発表した。ただし、ニュージーランド人……続きを読む
05.11.2019
ニュージーランド産ロゼ:ニューワールドワイン賞2019の花形
ニュージーランドとオーストラリア産のワインを集めたワイン大会で、ニュージーランド産のロゼは今年のニュー・ワールド賞で大活躍し、最高お買い得ワインの栄光に輝いた。ニュージーランド・オーストラリアのお買い得ワイン業界の頂点を決定する今年の大会に……続きを読む
28.10.2019
ネルソンがワイン産地としてオタゴを上回る
ネルソンが、ニュージーランド第4のワイン産地であるセントラル・オタゴを追い抜いたということがワイン業界の新たなデータにより明らかになった。ニュージーランドワイングロワーズの統計によると、ネルソンとタスマン地区のワイン生産用のブドウ収穫量が対……続きを読む
15.10.2019
ニュージーランドのブドウ畑が世界のトップ20に選出
ワインツーリズムのトップ20を祝して新設された賞でニュージーランドのブドウ畑二つが選出された。この賞の創始者のアンドリュー・レーズ氏は、この賞の解説の動機は、「トータル・パッケージ」を提供出来るブドウ園の活躍を認識するためであり、「ワインは……続きを読む
29.09.2019
WSETとニュージーランドワイン生産者協会の提携
ワイン&スピリッツ・エデュケーション・トラスト(WSET、世界最大のワイン教育機関)はニュージーランド・ワイン生産者協会を新たに財務援助のパートナとして迎えた。ニュージーランド・ワイン生産者協会はブロンズ企業パトロンとして参加し、さらなるコ……続きを読む
16.09.2019
ワイン作りからのブドウのカス処理の解決策
ワイン業界は、環境問題の突破口の先端を行っているかもしれない。ワイン作り工程後に残ってしまう廃棄物は水路汚染にもつながる可能性があるため、その処理に何年も苦戦していた業界がどうやら解決策を見出したようだ。ブドウかすとはブドウを潰した後に残る……続きを読む
09.09.2019
ニュージーランドワイン、200周年を祝福
サミュエル・マーズデン牧師の日記には、1819年9月25日にベイ・オブ・アイランズ、ケリケリのストーン・ストアの敷地内にブドウの木を植えたと記録されている。ニュージーランドに初めて植樹されたブドウの木である。ブドウ品種か何であったかも、スト……続きを読む
25.08.2019
ニューワールド・ワイン賞で、シャルドネがソーヴィニヨン・ブランを追い越す
今年のニューワールド・ワイン・アワードの傾向から判断すると、個人的な好きか嫌いかは別とし、シャルドネの人気上昇が顕著だった。大手スーパー・マーケットチェーンが主催するニューワールド・ワイン賞の17年の歴史で今回初めて、ソーヴィニヨン・ブラン……続きを読む
18.08.2019
イーランズ・ワイン・グループがcarboNZero(カーボンゼロ)の認証取得
マールボロのザ・イーランズ・ワイン・グループ(イーランズ)は先日、エンバイロ・マーク・ソリューションズより、ニュージーランドのワイン生産者として唯一となる、carboNZero(カーボンゼロ)の再認証を受けた。イーランズは、2008年に開始……続きを読む
11.08.2019
質より量:2019年の収穫量は少量でも、“最高級”のヴィンテージ
例年より暖かめの夏ということもあり、今年のニュージーランドのワイン生産地は収穫量としては伸び悩んだが、素晴らしいブドウの収穫年となった。「収穫量は当初予想されていたより少なかったが、収穫されたブドウは過去数年の中でも数段上回る質だった。今年……続きを読む
29.07.2019