「入手不可能」ワイン、マールボロで盗難
マールボロのとある場所にあるヴィンテージ・ワインセラーから、恐らく2度と入手不能な、高価なフランス産ワインが盗難の被害に遭った。フロム・ワイナリーの総支配人のウイリアム・ホアーレ氏所有の貯蔵倉庫に保管されていた何千ドルという値がついている高……続きを読む
16.10.2016
“ワン・オフ”ピノ・ノワールがインターナショナル・デザイン・アワード受賞
ホークス・ベイのワイナリー、ロッド・マクドナルド・ワインズが、ニュージーランドのワイナリーとしてもビジネス業界としても唯一となる、名声ある2016年ハーパーズ・デザイン・アワードを受賞した。国際的にも広く認められているデザインアワードで、世……続きを読む
02.10.2016
ニュージーランド初の自然ワインと食の祭り
今年11月13日の日曜日にニュージーランド初の自然ワインと食の祭り、「バッドバースト2016」(ブドウの新芽の意)がウェリントンで開催される運びとなった。このイベント開催に向けて、クラウドソース・ファンディングで、7255ドルの募金が集まっ……続きを読む
25.09.2016
2016年収穫分でワインの在庫の補充完了
今年のブドウの収穫後、ワイナリーのオーナーはにんまりするのは確実昨年の収穫減の後、ニュージーランド国内のワインのタンクは2016年の収穫のずっと前から、空っぽだった。今年のブドウの日で、ニュージーランドワイングロワーズの会長、フィリップ・グ……続きを読む
11.09.2016
ウェリントン・ワイン・カントリー、ワイララパワインで世界を
ワイララパのワイングロワーズのマーケティングを効率化するため、ウェリントン・ワイン・カントリー・リミテッド(WWCL)が結成された。ニュージーランドで最も重要なピノ・ノワールの産地の一つで、1883年に初めて植樹された。ワイララパのワインメ……続きを読む
04.09.2016
ワイン研究センターはマールボロ市議会の財政援助が必要
マールボロのワイン関連研究として世界的に名声の高い研究機関がニュージーランド政府の許可を申請中、と業界筋は報じる。開設予定のブドウ栽培・ワイン学ニュージーランド研究所は、地域研究施設としてニュージーランド政府が2500万ドルを投じて開設する……続きを読む
21.08.2016
ブドウ苗の供給者から、マールボロのワイン産業成長へのいい知らせ
およそ10年前の破壊的な打撃から立ち直り、ワイン産業にブドウ苗を供給するマールボロの種苗場のビジネスは良好だ。ブレナム郊外オーモンド種苗場は2008年の収穫以前からニュージーランド国内で約35存在する苗を供給する会社のひとつ。ベン・ウィック……続きを読む
15.08.2016
ニュージーランドワイン、オーストラリアのショーで赤ワイン最高賞受賞
セントラル・オタゴ、アレクサンドラ地区のジャッジ・ロック・ピノノワール 2014が、シドニーで開催されたオーストラリア&ニュージーランド・ブティックワイン・ショー2016においてレッド・ワイン・オブ・ザ・ショーを受賞した。エントリーされたワ……続きを読む
07.08.2016
次世代のソーヴィニヨン・ブラン専用のトップ・グラスを選出
先日、マールボロ展示センターでやや趣きの異なるワイン試飲会が開催された。通常の試飲会と異なるのは、ワインそのものより、形状やデザインの異なるワイングラスと味覚の関係に注意を注ぎ、次世代のトップ・ソーヴィニヨン・ブラン専用のワイングラスをトー……続きを読む
25.07.2016
2016年の収穫は前年度比36%増
2014年の記録的な好収穫には及ばぬものの、2016年のブドウの収穫量は前年度比36%の増産となった。6月20日に公証数値として発表された2016年のブドウの収穫量はソーヴィニヨン・ブランが不足するのでは懸念とのあった昨年と比べ、11万トン……続きを読む
10.07.2016
トップウーマンがビジネスの殿堂入り
3人のニュージーランド人ビジネスウーマンが、女性起業家のビジネスの殿堂入りを果たした。ワイン業界のパイオニア、エリカ・クロフォード氏、ウーフー・NZ・タックス・リファンドの創始者、シラ・ヘガーティ氏、キンダーケアの創始者、グレニー・オボーン……続きを読む
03.07.2016
驚異的な余裕でのマールボロ地域の今年の収穫から、早々雄たけび
テ・ファレの共同オーナーのアナ・フロワデー氏は「2016年の収穫されたブドウは、これまで最高といわれたマールボロのワインに匹敵するワインとなるだろう。いつもの気が狂うような大慌てでの収穫と異なり、今年は、3月初旬から4月までにたった2度の雨……続きを読む
26.06.2016