NZ Wine News
ニュージーランドワインニュース
ニュース一覧

ドローン飛行が鳥のブドウ被害救済となるか?ホークス・ベイでの実証実験

ブドウの天敵ともいえる鳥が何種類か存在する。鳥の中には、ブドウというブドウを全てつついてしまうのもいれば、部分的に突っつくだけの鳥もいる。その結果、菌類やバクテリアが繁殖し、最終的にはブドウが腐ってしてしまう。通常こういった鳥災害の防御には……続きを読む

04.12.2016

ワイン品評会に学生が審判として参加

イースタン・インスティチュート・オブ・テクノロジー(EIT)の学生、ルーカス・パーシー氏は自分の経歴にワイン審判を書き加え、将来的にはこの分野で輝かしいキャリアにしたいと望んでいる。2015年のホークス・ベイA&ベイリーズ・ワイン賞の“若い……続きを読む

06.11.2016


“ワン・オフ”ピノ・ノワールがインターナショナル・デザイン・アワード受賞

ホークス・ベイのワイナリー、ロッド・マクドナルド・ワインズが、ニュージーランドのワイナリーとしてもビジネス業界としても唯一となる、名声ある2016年ハーパーズ・デザイン・アワードを受賞した。国際的にも広く認められているデザインアワードで、世……続きを読む

02.10.2016

ホークス・ベイ・シラーがフランスの重鎮に勝利

中国で開催されたシラーのインターナショナル・ブラインド・テイスティングにおいて、ホークス・ベイがフランスを破りニュージーランドを勝利に導いた。中国での比較試飲では3つのホーススベイ・シラーがトップ5に選出され、エレファント・ヒルのアイラヴァ……続きを読む

05.06.2016


土地価格の低迷にもかかわらず、成長が期待

今年1月末に発表されたターリー社の企業物件市場レポートによると「ホークス・ベイは順調。健全な成長を遂げるツーリズムに加え、リンゴ、ワイン、水のボトル詰めなどの発展が継続する現存の産業のお蔭で、ホークス・ベイは、他のあまり実績の芳しくない酪農……続きを読む

28.03.2016

トルコのワイン研究者ニュージーランドでの共同研究

世界でも最も古いワイン製造の歴史を持つ国からブドウ栽培学の准教授のエルマン・バーハ―教授が最近EIT(Eastern Institute of Technology)の科学者と産業研究プロジェクトで共同研究をした。トルコのナミック・ケマル大……続きを読む

04.01.2015


“ワイン・カントリー”がホークス・ベイから消え去る?

「ホークス・ベイと言えばワイン、と思い浮かぶのに、ホークス・ベイ地域のロゴから『ワイン・カントリー』という言葉が消滅してしまうのは非常に不思議な現象だ」と言うのは、ホークス・ベイのワイン業界で主要投資家でもあり、ヴィラ・マリア創始者のジョー……続きを読む

23.02.2014

チャンスを呼ぶワイン不足

ヨーロッパでの2年連続の低収穫とブドウ生産の低迷で、今年もまた世界的なワイン生産が低下している中、ニュージーランドのワイン関連会社は安定維持体制を呈している。その中でも顕著な勢いを見せているのは、中国市場での今後の大幅な輸出成長を想定した戦……続きを読む

24.11.2013


ホークス・ベイにて16万5千ドルのワイン損失

ホークス・ベイにあるモアナ・パークというワイナリーが窮地に陥った。6000リットルのワインが何者かが引き起こしたアクシデントにより失われたためだ。同ワイナリーはホークス・ベイ地方のネイピア近くにあるプケタプにあるが、16万5千ドル相当のメル……続きを読む

12.05.2013

ホークス・ベイに新たなワイナリー併設宿泊施設誕生

ホークス・ベイは、国内でも評価の高いワイナリーの多くが集まり、優雅に過ごせるこじんまりとした宿泊施設があることで有名。今回、ミッション・エステート内に誕生した「ザ・ファームハウス」により、旅行者はその両方を一度に楽しめることになった。3ベッ……続きを読む

05.01.2013


クラギー・レンジがロスチャイルド家と提携

クラギーレンジのオーナーであるピーボディー・ファミリーは、高品質のソーヴィニヨンブランとピノノワールを生産するため、ベンジャミン・ド・ロスチャイルド・ファミリーと提携を結んだと発表した。ワインは「リマペレ」という名で販売される。このブランド……続きを読む

30.09.2012

社会の変化がボトルサイズの変化?

ホークス・ベイのミッション・エステイト・ワイナリーはニュージーランド初の500ミリ・リットルボトル入りのソーヴェニオン・ブランとシラーの発売を開始した。最近の人口統計変化で、老齢人口と都市部人口の増加と家族単位の減少が見られるため、やや小型……続きを読む

29.07.2012