ブランコット・エステートが2021年のエミレーツ・チームの公式ワインとなる
ブレナムをベースとするブランコット・エステートが2021年のアメリカズカップでニュージーランド代表となるエミレーツ・チームの公式ワインとして選ばれた。ブランコット・エステートの親会社のペルノッド・リカ-ル社が、2021年にニュージーランドで……続きを読む
08.10.2018
ワイン映画、Hang Timeがマールボロで特別封切り
才能豊かな監督、作家、そして「ワインオタク」でもある女性が、ニュージーランドのワインのメッカともいえるマールボロ―で製作した初めての長編映画が近日封切りとなる。処女作品の映画となるのは「Hang Time」 。3人の学生時代の旧友が出席する……続きを読む
23.09.2018
園芸農業界、重要な生体駆除に対する画期的な一歩を歓迎
ニュージーランドの園芸農業界は、クサギカメムシ(BMSB)の侵害があった際、極めて小さなサムライワスプ(寄生蜂の一種)をニュージーランドで放出することを観光保護局(EPA)が許可する決定を下したことを歓迎した。BMSBカウンシルの議長、アラ……続きを読む
16.09.2018
ネルソンのナチュラルワイン生産者が世界へ
ティンカン・ワインズという名を聞いたことがあるニュージーランド人は少ないけれども、ニュージーランド最大のナチュラルワイン生産者が世界に進出しようとしている。ネルソンのブドウ栽培家、ニック・キャンディ氏は2017ヴィンテージの半数をカナダと日……続きを読む
11.09.2018
ニュージーランド初のオーガニック・ワイン・ウィーク
オーガニック手法でのワイン生産に従事する人たちは今年9月17-23日に初のオーガニック・ワイン・ウィーク開催に向けて、早々とイベントの盛り上げにと前哨戦を開始した。ニュージーランドで生産されるワイン生産者の10%がブドウ栽培からワイン生産ま……続きを読む
27.08.2018
ニュージーランドワイン・コンペティションの新たなパートナーシップ
ニュージーランドの2大ワイン・コンペティションのニュージーランド航空・ワイン・アワードとブラガート・ワイン・アワードが、国内のワイン大賞のイメージ一新のために協力体制を組むことを決定。ニュージーランド・ワイン・オブ・ザ・イヤー賞は歴史ある2……続きを読む
19.08.2018
女性のワイン・メンター任命される
ニュージーランドのワイン生産業に従事する人口の約50%が女性だが、役員職を持つ女性の数ではその人数が全く反映されていないという。こういった不均衡を改善する目的で、サラ・シュゴタ氏は2016年にニュージーランドワイン業界の女性達が先頭に立つ土……続きを読む
06.08.2018
ニュージーランド最古のワイナリーの一つが新たな章へ
6月30日にヘイスティングスのヴァイダル・エステートのワイナリーとレストランが閉鎖された。1905年にパイオニアであるアンソニー・ヴァイダル氏により設立されたワイナリーにとって、歴史的な瞬間となった。しかしながら、ホークス・ベイのギムレット……続きを読む
23.07.2018
マールボロのブドウ畑を3Dで見られるアプリ
ニュージーランドでは10人に7人がモバイル・デバイスを所有し、そのうちの64%がスマートフォン、33%がタブレットを、さらに、両方とも持っている人が25%以上いると言う。この数値は2012年と比べて5倍の伸びとなっている。この傾向はニュージ……続きを読む
09.07.2018
ニュージーランド ヴィンテージ・レポート2018
3回発生したサイクロンの影響により、通常の初期収穫段階による成熟条件より暑くなった日中や夜間に暖かくなった日が多くあり、2018年は困難な状況に直面した地域もあった。各地域の概要は以下の通り。【ギズボーン地域】1月から3月にかけての降雨量は……続きを読む
24.06.2018
10年は耐久するブドウの木を支える材木杭
ニュージーランドには現在想定3.6万ヘクタールのブドウ畑が存在し、そこのブドウの木は約2,100万本の杭で支えられている。この大半がCCA(防腐・防蟻のため、クロム・ 銅・ヒ素化合物系木材防腐剤を木材内部に加圧注入処理すること)したマツ科の……続きを読む
17.06.2018
マールボロの生産者が産地保護のため呼称制度の制定へ
マールボロのワイン生産者達は「品位と信頼性、ワインの価値を保護するため」の試みとして、ヨーロッパスタイルの原産地呼称制度を立ち上げた。アペラシオン・マールボロ・ワイン(AMW)は、現在36名のAMWのメンバー(さらに多くが興味を表明している……続きを読む
13.06.2018