低アルコールワインの「明るい未来」
マールボロの13のワイナリーが、高品質かつ低アルコール、低カロリーを生産するためのよりよい手段を生み出すことを目的とする、業界最大の研究開発プロジェクトに投資している。7年計画のプログラム、ライフスタイル・ワインズが今年始めに発足、第一次産……続きを読む
05.07.2014
アメリカのワイン・ワールドでニュージーランド発信の情報が活躍
アメリカで影響力最大と言われるインターネット上のワイン関連サイトの発信地はシリコンバレーではなく、オークランドの郊外ニューリンだった。ヴァイン・ペアー・ワイン・ウェブ・パワー・インデックスはアメリカ国内のワイン関連のウェブサイトと携帯APP……続きを読む
22.06.2014
ワインをこよなく愛する人へ
ニュージーランド航空はニュージーランド・ワイン協会と提携し、国外からのワイン・ツーリズムの波をニュージーランドに向けるために、葡萄畑やワイナリーの振興に一役買うこととなった。両社はワイン愛好家を魅了するために、国を挙げてニュージーランドがワ……続きを読む
15.06.2014
サム・ニール氏、IWCにてトロフィー受賞を先導
ワインメーカーであり俳優のサム・ニール氏が、インターナショナル・ワイン・チャレンジ(以下IWC)において、ニュージーランドワインの8つのトロフィー獲得を先導した。2つの金賞に続き、ニール氏は、セントラル・オタゴに拠点を置く自身のワイナリー、……続きを読む
01.06.2014
マールボロのワイラウ平地でのブドウ大豊作
ブドウの大豊作と主要ワイン輸出市場での継続的な好売上が功を奏して、2014年3月末実績で、ワイン輸出額が13.2億ドルとなり、昨年度に比べ9%の増加となった。ニュージーランドの輸出黒字額が9.2億ドルとなったのは、輸出額第8位のワイン輸出が……続きを読む
25.05.2014
ワイン輸出額13億ドルを超過
最近のニュージーランド統計局発表の数値によると、ワイン輸出額が初めて13億ドルを超えた。ワイン輸出額統計は地域毎の数値ではないが、ニュージーランドワイン生産者協会の試算では、同地域が国内ワイン生産の75%を占めることから、マールボロ地域から……続きを読む
18.05.2014
プレスリリース 【ニュージーランドワイン試飲商談会開催】
初夏のニュージーランドワイン試飲商談会開催ニュージーランドワイン倶楽部(http://www.nz-wines.co.nz/wineclub)は、2014年5月20日14時から17時30分まで、明治記念館 若竹の間(〒107-8507 東京……続きを読む
13.05.2014
クラウディ・ベイがセントラル・オタゴに
世界的に有名なワイナリー、クラウディ・ベイがマールボロ以外の土地で初となるヴィンヤードを買収した。クラウディ・ベイのコミュニケーション・マネージャーのステファニー・マクレンタイヤ氏は4月11日、クラウディ・ベイがセントラル・オタゴのノースバ……続きを読む
04.05.2014
ワイン科学者の分析:高学歴の人が多くマールボロに移住してくるのは、ワイン産業の貢献
2013年の国勢調査によると、マールボロのワイン地域には高等教育(高卒後の専門学校、短大、大学教育)を受けた15才以上の人が27552人いるとしている。前回2006年の国勢調査の数字から1917人増加。その半面、同年代で高等教育以下の人口は……続きを読む
28.04.2014
ロイヤルカップル、セントラル・オタゴのワインを楽しむ
ニュージーランドを公式訪問中のイギリス王室、ウィリアム王子夫妻は、日曜にクィーンズタウンに立ち寄った際に、セントラル・オタゴでワイン試飲をお楽しみになる予定。会場となるアミスフィールド・ワイナリーに厳選した約30のワインを持ち込み、ご夫妻に……続きを読む
13.04.2014
ニュージーランドのワインブランド、拡大のため新オーナーへ
数々の受賞歴を誇るニュージーランドの一連のブランドが、オーストラリアを代表するワイン会社であるアコレードワインズにより買収された。アコレードワインズは自社の世界的販路を生かしブランド拡大を目指す。昨年11月、土地情報省海外投資局の承認待ちと……続きを読む
07.04.2014
マールボロ:高騰、下降、そしてまた高騰
上向きになったかと思うと、どん底、そしてまた上向き、となるのがこのところのマールボロ地域のブドウ生産のパターンとなっていた。1990年代から2000年代後半のマールボロ・ソーヴィニョンの画期的な成功がこの地方でのブドウ栽培の急激な上昇となっ……続きを読む
23.03.2014