トップ100ソムリエがニュージーランドでスタート
第1回トップ100ソムリエがニュージーランドとオーストラリアで発表された。 ニュージーランド唯一のマスター・ソムリエ(MS)であるキャメロン・ダグラス氏とタッグを組んだこの年間ランキングは、それぞれの国で活躍する最高のソムリエを称える。 ト……続きを読む
21.12.2023
ニュージーランドのイノベーション:ワインクリップで実を結ぶ
より持続可能なブドウ栽培を求める声に後押しされ、ニュージーランドでデザインされたブドウの木から作られた生分解性のクリップが輸出市場を賑わせている。 ポリナチュラル(PolyNatural)のブドウ・クリップは、クラウン研究所(ニュージーラン……続きを読む
13.12.2023
マールボロー・ワインショーで400以上のメダルが授与
17人の審査員団が550以上のエントリーを試飲し、マールボローのサブリージョン全域で生産された多数の品種のワインに46の金賞を授与した。 ゲスト審査員のマスター・オブ・ワインのエマ・ジェンキンス氏は、「2021年から2023年にかけての度重……続きを読む
27.11.2023
ピノ・ノワール NZ 2025 開催
2025年2月にクライストチャーチのオタウタヒで開催されるピノ・ノワール・ニュージーランド2025の日程が決定、委員長のマイケル・ヘンリーMW(マスター・オブ・ワイン)がイベントの展望を語った。 2025年2月11日~13日は空けておくよう……続きを読む
14.11.2023
オークランド大学主導の研究でワインの廃棄物が宝物に
ニュージーランドのワイン産業から出る廃棄物が、オークランド大学が主導する980万NZドルのプロジェクトにより、高価値の製品に生まれ変わる。 ワイン醸造の際に残るブドウの搾りかす、すなわち茎や果皮や種子は、食品、製紙、製薬、建築、化学製品に利……続きを読む
30.10.2023
ブドウの木は芽吹き、ブルックフィールズ・ワイナリーも再開
ブルックフィールズ・ワイナリーの敷地に入った瞬間、世の中に雑踏を後に、穏やかでゆったりとした空間に足を踏み入れたような気分に浸る。 このホークス・ベイ最古のブティック・ワイナリーは、2023年2月にニュージーランド全域を襲ったサイクロン「ガ……続きを読む
17.10.2023
ワイララパに新たなワインの目的地がオープン
ワイナリーのテ・カイランガとマーティンボロー・ヴィンヤード、そしてライトハウス・ジン蒸留所の新しいセラードア・ダイニングがワイララパにオープンした。 フォーリー・ワインズが所有するザ・ランホルダーは、レストラン、テイスティング・ルーム、セラ……続きを読む
25.09.2023
酸化防止剤(亜硫酸塩)の代わりに緑茶から抽出されたエキス
マールボロのラブブロックは、酸化防止剤(亜硫酸塩)の代替品として緑茶抽出物のタンニンを保存料として使用。おそらく世界初となるこのソーヴィニヨン・ブランは2019年にニュージーランドで初めて瓶詰めされ、2023年8月から米国の主要市場で販売さ……続きを読む
06.09.2023
究極の代替パッケージ - 軽量ガラス瓶に比べ、カーボン・フットプリント、75%減
フルーガル・ボトルは、化学物質を含有しない2枚の平らな再生板紙を、通常のワインボトル型に成型し、内部には箱入りワインに使用される食品向け素材のパウチを組み込んで作られている。 このボトルは83gという超軽量で標準的なガラス瓶(440g)の1……続きを読む
28.08.2023
「世界のベスト・ヴィンヤード2023」にニュージーランドのワイナリーが1軒選出
2023年の「世界のベスト・ヴィンヤード」トップ50が発表され、セントラル・オタゴのリッポンがニュージーランド勢で唯一11位に選ばれた。 発表はスペインのリオハで行われ、アルゼンチンのメンドーサが拠点のカテナ・サパタが1位に輝いた。 カテナ……続きを読む
15.08.2023
ニュージーランド、金額ベースで世界第6位のワイン輸出国に
2023年は収穫量が6%減少したにもかかわらず、2023年5月末集計で、過去一年間のワイン総輸出額が25%増の24億ドルに達し、ニュージーランドの生産者は歓喜の声を上げている。 ニュージーランド・ワイン生産者協会によると、国際的なワイン需要……続きを読む
31.07.2023
インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)にて15年ぶりにニュージーランド人がワインメーカー・トロフィーを受賞
イーランズ・ワインズのチーフワインメーカーであるナタリー・クリステンセン氏は、7月4日にロンドンで開催されたインターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)の授賞式で、ホワイト・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤーのトロフィーを受賞した。 また……続きを読む
18.07.2023