マーティンボロー、夢のヴィンテージ
国内各地から今年の収穫に関する朗報が続々届いているが、特にマーティンボローではワインメーカー達から「マジック・ヴィンテージ」との声が多く聞かれる。その品質と個性の素晴らしさについては誰もが認めるマーティンボロー産ワイン。しかしながら当の生産……続きを読む
04.05.2008
ワイン2本で地球を救う?!
日本でも人気のワイン・メーカー、アラン・スコットがオリジナル・エコバッグを製作、NZ国内で特別キャンペーンを設けて販売を始める。リカーチェーン、「グレンギャリー」と「リカーストア」にて5月に実施予定のキャンペーンは、ソーヴィニヨン・ブランや……続きを読む
27.04.2008
ニュージーランド・ワイン、次はロシアへ
~セイント・クレア・ファミリーより、ロシアへ愛を込めて~ニュージーランドを代表するワイナリーの一つ、マールボロのセイント・クレアー・エステートがこの度、ワイン消費新興国であるロシアにも輸出を開始することとなり、先日最初の出荷が行われた。ロシ……続きを読む
20.04.2008
ネルソンのワイナリー、カーボン・ゼロへ
ニュージーランドが国をあげて取り組んでいる環境保護計画の1つに「カーボン・ゼロ」というものがある。これは、大気中の循環炭素量を増やさない、カーボン・ニュートラル(排出される二酸化炭素と吸収される二酸化炭素が同じ量であるという概念)の実現に向……続きを読む
13.04.2008
俳優サム・ニール、新たなニュージーランド・ワインをアメリカで発売
俳優で、セントラル・オタゴのワイナリー、トゥー・バドックスのオーナーとしても知られるサム・ニール氏が、さらにビジネスの拡張を計っていることが明らかになった。ニール氏によると、これまで年間100ケースしか生産していないセカンド・ラベルの「ピク……続きを読む
06.04.2008
ニュージーランドのユニークな奨学金制度
ニュージーランドの才能ある若者を発掘し、彼らが師と仰ぐ各分野のスペシャリストから直接指導を受けられるチャンスを与える、「ニュージーランド航空 インスパイアリング・ニュージーランダーズ」というユニークな制度がある。ワイン、ファッション、映画、……続きを読む
30.03.2008
ニュージーランドは今、赤ワインが熱い~ホット・レッド・ホークス・ベイ開催
先日東京にて開催された、年に一度のニュージーランド・ワイン試飲・商談会において、「ニュージーランド 赤ワインの躍進」と銘打った特別セミナーが大好評であったことにも象徴されているように、ニュージーランド赤ワインの人気はピノ・ノワール以外の品種……続きを読む
24.03.2008
ニュージーランド航空のワインが3年連続世界一に
以前よりワインリストに定評のあるニュージーランド航空が、また新たな快挙を達成した。20年以上の歴史を持つビジネスマン向け旅行誌「ビジネス・トラベラー」が、同じく英国におけるワイン雑誌の権威「ワイン&スピリット」との提携の下毎年開催されている……続きを読む
16.03.2008
ニュージーランドにいながらクロアチアの収穫体験を
ニュージーランドとクロアチア。一見繋がりが薄いように思えるかもしれないが、ワインにとってこの2国は密接な関係にある。ニュージーランド・ワインの歴史の土台となるワイナリーの多くは、クロアチアからの入植者により設立されたものが多く、オークランド……続きを読む
09.03.2008
地球温暖化の意外な利点
常に防止策が叫ばれ、世界を脅かしている地球温暖化。オーストラリアでは干ばつが深刻な問題となっているが、タスマン海を隔てた隣国ニュージーランドのワインにとっては恩恵となるのではないかと葡萄栽培者達の間でささやかれている。今やアメリカやイギリス……続きを読む
02.03.2008
ニュージーランド・ワインが世界の空へ
ニュージーランド・ワインが、ソムリエの権威とされるマスター・ソムリエによって、世界最大手であるアメリカ、デルタ航空のビジネスエリート・クラスのワインに選出された。この栄誉を手にしたのは、マールボロのワイナリー、マッド・ハウスによるヘイ・メー……続きを読む
24.02.2008
ニュージーランド・ワイン、イギリスにて売上げ絶好調
イギリスにて販売されている5ポンド(約1,050円)以上のワインの内、8本に1本がニュージーランドワインであるということがニュージーランド・ワイングロワーズにより発表された。これは5ポンド以上のワイン市場全体の1割以上を占めることとなり、ニ……続きを読む
17.02.2008