マーティンボローのブティック・ワイナリー集結
マーティンボローの小規模ワイナリーのワインメーカー達が集結し、高品質ながらも生産量が少なく入手困難なハンド・クラフテッド(手造り)ワインをPRするためのイベントをウェリントンで開催する。“ユニーク・アンド・ブティック・ヴィンヤーズ・オブ・マ……続きを読む
17.04.2007
ヘルツォーク、やむを得ずブランド名変更へ
マールボロのブティックワイナリー、ヘルツォークが、ブランド名の変更を余儀なくされた。これは、アメリカの巨大会社ロイヤル・ワイン・コーポレーション所有のバロン・ヘルツォーク社が知的財産権の侵害として、マールボロのヘルツォークへブランド名変更を……続きを読む
12.04.2007
ニュージーランド航空ワインアワード、新審査委員長就任
昨年末、世間を騒がせたウィザー・ヒルズの一件で(12月23日付ワインニュース、“ウィザー・ヒルズ・ソーヴィニヨン・ブラン2006が波紋”参照)、NZ航空ワイン・アワード審査委員長の座を退いたブレント・モリスに変わる後任が決定した。今回新審査……続きを読む
06.04.2007
サステイナビリティ(持続可能性)こそがワイナリー存続の鍵
「我々は、サステイナビリティこそがニュージーランド・ワイン輸出のためのパスポートと確信している。」とコメントするのは、ニュージーランド・ワイングロワーズ代表、フィリップ・グレギャン氏。「もしブドウ栽培家やワイン醸造家達が環境保護のことをあま……続きを読む
02.04.2007
デリゲッツ・ワイン・エステートが設立60周年に新ワイナリーオープン
長年に渡ってNZ最大級の家族経営のワイナリーとして知られ、今では大規模に経営を広げたオークランド・ヘンダーソンのデリゲッツ・ワイン・エステートが今年60周年を迎える。そして先月、2004年から計画が進められていたNZ屈指の最先端技術を駆使し……続きを読む
27.03.2007
飛行機搭乗のセキュリティ・ルールにより、ワイナリーでのワイン販売高が減少!?
飛行機の搭乗の際に液体の持ち込を禁じている航空会社により、海外からの旅行者がワインを買い渋っている。既に、マールボロのいくつかのセラー・ドアーでは売り上げに影響が出ているという。今月末からニュージーランドを出発する国際線は、液体持ち込みの制……続きを読む
21.03.2007
ニュージーランド・ピノ・ノワールが賞を横取り?!
ベルリンのホテル・アドロン・ケンピンスキーにて開催された、インターナショナル・ピノ・ノワール・テイスティングで、驚くべき結果が生まれた。マーティンボローのシューベルト・ワインズの2004ヴィンテージが、世界最高級ブルゴーニュ・ワインとして知……続きを読む
18.03.2007
マールボロにてソーヴィニヨン・ブランとムール貝のマリアージュを競う祭典開催
アメリカ、ワシントンDCで毎年開催され、NZソーヴィニヨン・ブランが優勝を重ねている”オイスター・ワイン・マッチング・コンペティション”。ここからアイディアを得て、「地元の食材であるマールボロ産グリーンシェル・マッスル(ムール貝)とソーヴィ……続きを読む
13.03.2007
ニュージーランド航空、機上ワインコンテストで主要3部門を総なめ
世界の航空会社が参加して機内搭載ワインの質を競う、イギリスのビジネス・トラベラー誌主催“セラー・イン・ザ・スカイ”コンテストがロンドンにて開催され、ニュージーランド航空が全18部門のうち主要3部門を受賞という快挙を成し遂げた。過去最高となる……続きを読む
11.03.2007
ニュージーランドワインの輸出収入が6億ドル突破
ニュージーランドワインの輸出は好調な伸びを見せており、昨年一年間の輸出収入が6億1100万ドル(約488億8千万円)を記録したとニュージーランドワイン・グローワーズが発表した。これは2005年から30パーセントアップとなる。ニュージーランド……続きを読む
06.03.2007
ワイン愛好家の新天地、ホークス・ベイへ
先月末、ピノ・ノワール・コンファレンス2007が首都のウェリントンで行われたが、参加した約120人のワイン・エキスパート達はその後ホークス・ベイへ移動したという。目的は、最良のシラーを求めて。ソーヴィニオン・ブランとピノ・ノワールに続き、次……続きを読む
27.02.2007
NZがニューワールドのワイン・ラベル表示協定に調印
ニューワールド・ワイン生産国であるNZ、オーストラリア、カナダ、アメリカ、チリ、アルゼンチン、メキシコ、南アフリカがメンバーとなっているワールド・ワイン・トレード・グループ(WWTG)が先月ワイン・ラベル表示協定を制定、参加各国が調印した。……続きを読む
22.02.2007