女性のワイン・メンター任命される
ニュージーランドのワイン生産業に従事する人口の約50%が女性だが、役員職を持つ女性の数ではその人数が全く反映されていないという。こういった不均衡を改善する目的で、サラ・シュゴタ氏は2016年にニュージーランドワイン業界の女性達が先頭に立つ土……続きを読む
06.08.2018
ニュージーランド最古のワイナリーの一つが新たな章へ
6月30日にヘイスティングスのヴァイダル・エステートのワイナリーとレストランが閉鎖された。1905年にパイオニアであるアンソニー・ヴァイダル氏により設立されたワイナリーにとって、歴史的な瞬間となった。しかしながら、ホークス・ベイのギムレット……続きを読む
23.07.2018
マールボロのブドウ畑を3Dで見られるアプリ
ニュージーランドでは10人に7人がモバイル・デバイスを所有し、そのうちの64%がスマートフォン、33%がタブレットを、さらに、両方とも持っている人が25%以上いると言う。この数値は2012年と比べて5倍の伸びとなっている。この傾向はニュージ……続きを読む
09.07.2018
ニュージーランド ヴィンテージ・レポート2018
3回発生したサイクロンの影響により、通常の初期収穫段階による成熟条件より暑くなった日中や夜間に暖かくなった日が多くあり、2018年は困難な状況に直面した地域もあった。各地域の概要は以下の通り。【ギズボーン地域】1月から3月にかけての降雨量は……続きを読む
24.06.2018
10年は耐久するブドウの木を支える材木杭
ニュージーランドには現在想定3.6万ヘクタールのブドウ畑が存在し、そこのブドウの木は約2,100万本の杭で支えられている。この大半がCCA(防腐・防蟻のため、クロム・ 銅・ヒ素化合物系木材防腐剤を木材内部に加圧注入処理すること)したマツ科の……続きを読む
17.06.2018
マールボロの生産者が産地保護のため呼称制度の制定へ
マールボロのワイン生産者達は「品位と信頼性、ワインの価値を保護するため」の試みとして、ヨーロッパスタイルの原産地呼称制度を立ち上げた。アペラシオン・マールボロ・ワイン(AMW)は、現在36名のAMWのメンバー(さらに多くが興味を表明している……続きを読む
13.06.2018
ギーセン・グループ、新たなテロワール&3Dアプリ配信スタート
新たなギーセン・グループiOSアプリは、空中からのブドウ畑の映像やテイスティングノートや生産情報と共に、ユーザーをギーセンのマールボロ、ワイラウヴァレーのブドウ畑へ導いてくれる。ギーセングループのマーケティングマネージャー、アンジェリカ・フ……続きを読む
31.05.2018
ニュージーランド最大のワイン・テイスティング・イベント: ワイントピア前売券完売確実
今年はオークランドはShed 10で6月22‐23日、ウェリントンはTSB銀行アリーナで6月29-30日で恒例のワイン関連イベントではニュージーランド最大となるワインピアに世界各地からの有名ワイナリーのワイン、マスタークラス、ワインの専門家……続きを読む
20.05.2018
ソーヴィニヨン・ブラン2019年のプログラム
2019年1月にマールボロで開催予定のニュージーランド国際ソーヴィニヨン・ブラン祭りに世界でも著名なワインの専門家が多数集まることになりそうだ。ニュージーランドがうみだす多様なソーヴィニヨン・ブランをワイン生産者、専門家、ワイン通に影響力の……続きを読む
06.05.2018
イーランズ、お気に入りのニュージーランドワインブランドに選ばれる
ニュージーランドの人々が意思を表明し、ニュージーランド航空ワインアワーズ2017のピープルズチョイスアワードにおいて、イーランズ・ファミリー・ワインズ(イーランズ)がお気に入りのニュージーランドワインブランドに選ばれた。ニュージーランドワイ……続きを読む
23.04.2018
オークランドに新しいワイン・ケーブ
国内で著名なレストランでソムリエとして活躍していたジョー・ワン氏がオークランドに新たな事業として、ニュージーランドのブティック・ワインを楽しめるThe Wine Caveを始めた。ワン氏の目標はニュージーランドが誇る最上級ワインをワイン愛好……続きを読む
16.04.2018
需要に追い付いていけない、とオーガニック・ワイン醸造家たちの嬉しい悲鳴
オーガニック・ワイングロワーズ・ニュージランド(有機ワイン醸造を振興する団体)は海外からの需要に応じるために、もっとブドウが欲しい、とブドウ栽培家に訴えている。「有名なワイン会社や新規侵入のワイン会社から、ひっきりなしに電話がかかってきてい……続きを読む
03.04.2018



