NZ Wine News
ニュージーランドワインニュース
ニュース一覧

ピラミッド・ヴァレーが先駆的なデバイスで不正防止

ノース・カンタベリーのワイナリー、ピラミッド・ヴァレー・ヴィンヤーズは、科学捜査会社のオリテン社と共同でワイン業界では初となる先駆的な原産地証明ツールを開発した。ピラミッド・ヴァレーの2020年ボタニカル・コレクションの発売を期して、各ラベ……続きを読む

23.11.2022

ニュージーランドにおけるワイン産業の将来を見据えた新たな研究

ブレナムの新たな実験的ブドウ畑は、将来的にニュージーランドのワイン産業への高品質なブドウの供給強化に貢献することになる。 ニュージーランドワインセンター(テ・ポカプ・ワイナ・オ・アオテアロア)内の新しい実験施設、エクスペリメンタル・フューチ……続きを読む

17.10.2022


マールボロ・サブ・リージョンの台頭

マールボロがワイン産地として成熟するにつれ、世界的に有名なソーヴィニヨン・ブランを造るアプローチにも変化が現れてきている。これまではソーヴィニヨン・ブランを最高峰へ高める努力に精を入れていたが、区画分けをし、各産地の多様性を強調しようとする……続きを読む

19.09.2022

ニュージーランド、アースデイに持続可能性に対する確かな実績をアピール

ニュージーランドワイングロワーズ(NZW)は、2022年の業界全体のサステイナビリティレポートを発表し、より持続可能な道への大きな前進を示すとともに、世界のワイン産地のエコリーダーとなる目標を再確認した。 「長く白い雲がたなびく国」というふ……続きを読む

17.05.2022


今年の収穫は通常に戻りそう、に安堵の声

世界各地からの需要と手持ちの在庫が減少するなか、ニュージーランドで2022年最初となるブドウが収穫され、関係者からは今年の収穫量増加が強く望まれている。 ニュージーランドワイングロワーズ・ヨーロッパ支部のクリス・ストロード部長は、「感想を述……続きを読む

07.04.2022

ギーセン、ノンアルコール商品を赤ワインに拡大

ニュージーランドのギーセン・グループは、アルコール除去ワインシリーズに、初のノンアルコール赤ワインとなる0%メルローを加えた。 同グループは、フェブファストのような意識的飲酒の取り組みに参加している人や、より健康的な飲料を楽しみたい人のため……続きを読む

22.03.2022


マールボロ・ワイン・ショーでの奇跡?大惨事続きを乗り越え学生のワインが入賞

考えられる限るの障害の数々を乗り越え、ワイン学部一年の学生のワインが、マールボロ・ワイン・ショーで入賞を果たしてしまった。 ネルソン・マールボロ・インスティチュート・オブ・ワイン(NMIT)でワイン科学専攻して一年のジョニー・バレンシア氏は……続きを読む

27.12.2021

アラ・ワインズ、イギリス初となる脱アルコールのマールボロ・ソーヴィニヨン・ブランを発表

ニュージーランドのワインブランド、アラ・ワインズはイギリス初となる、アルコールを除去したマールボロ・ソーヴィニヨン・ブランを発売した。 アラ・ゼロは、イギリスのソーヴィニヨン・ブラン購買客がニュージーランドで最も人気のブドウ品種をアルコール……続きを読む

26.07.2021


ローソンズ・ドライ・ヒルズがカーボン・ゼロ実現

マールボロのワイン会社、ローソンズ・ドライ・ヒルズがISO14064の必要条件を満たし、Toitū(訳注:政府所有の研究機関ランドケア・リサーチの100%子会社。各種環境サービスを提供している)より認証を取得した。温室効果ガス(GHG)の排……続きを読む

27.04.2021

親切心とワイン醸造

「親切心を持ってワインを作る」とはニュージーランのワイン・メーカー達へのこころの健康を促すことだ。 エヴァ・ペンパー氏の毎日は忙しい。ジャクソンズ・エステートでワイン・メーカーとして働きながら、自分の名前のワイン会社を昨年立ち上げた。 「収……続きを読む

19.04.2021


ヴィラマリア、初のオーガニック・ワイン・シリーズ発売

21年間に及ぶオーガニック栽培を経て、ヴィラマリアが「アースガーデン」の発売を発表した。同社初のオーガニック・ワイン・シリーズとなる。 アースガーデンは、サステイナブル製品の世界的需要に応えるべく生まれた。そして 2030年までに自社畑を1……続きを読む

06.04.2021

花形ワインメーカー、ネルソンへ移住

ジェームス・ヒ―リー氏はワイン業界に身を置いてもう40年以上の重鎮だ。クラウディ・ベイに移る前の最初の仕事は、もはや存在しないコーバン・ワインズでの品質管理だった。そこで彼はブドウ栽培の専門家アイヴァン・サザーランド氏と出会い、意気投合した……続きを読む

23.03.2021