ヴィラマリア、オーストラリアで直接販売へ
ニュージーランドで最も受賞歴の多いワイナリー、ヴィラマリアが、オーストラリア市場での成長を続けるため、同国を拠点とした自社の販売流通会社を立ち上げると発表した。この家族経営のワイナリーは、オーストラリアの販売業者であるファイン・ワイン・パー……続きを読む
19.02.2017
度重なる地震や悪天候に屈せ今年の収穫に大きな期待
過去数週間は国内の各所で、例年と比較してもかなり多めの降雨量と夏の真っ盛りにしては低気温、さらには大風、鉄砲水、地滑り、道路閉鎖にも見舞われる悪天候だった。ニュージーランドのワインの大半は南島の北端に位置するマールボロと北島のホークス・ベイ……続きを読む
12.02.2017
クメウ・リヴァー、初のスパークリングワイン
クメウ・リヴァーが新天地を切り開いた。ニュージーランドで初めてクレマンの名を冠したスパークリングワインを今年10月にリリースする。クレマンとは、シャンパーニュ同様の伝統製法で造られたスパークリングワインを意味するフランス語で、シャンパーニュ……続きを読む
23.01.2017
ロングビュー・ワイナリーの中国向けワイン、ホワイト・ダイヤモンドの値段高騰:$30→$598
2016年3月にファンガレィのワイナリーがニュージーランドと中国人の投資家集団に買収されてから、この超甘いワインは中国人になめつくされた感がある、ホワイト・ダイヤモンドを地元で買う人はほとんどないが、ロングビュー・ワイナリーのホームページで……続きを読む
15.01.2017
「一緒に飲みたい有名人」はロード・オブ・ザ・リングの監督ピーター・ジャクソン卿
ニュージーランド国内の有名人で誰と一緒にワインを飲みたい?というバービッチ・ワインが最近行った調査では、500人の回答者の中で、ロード・オブ・ザ・リングの監督ピーター・ジャクソン卿が1位となった。辞任表明したばかりの、ジョン・キー元首相と元……続きを読む
09.01.2017
ニュージーランドのワイナリー、「ヴィンヤード・ヴィレッジ」を計画中
ニュージーランドのあるワイナリーが、セントラル・オタゴでヴィンヤード・ヴィレッジ設立の計画を明らかにした。認可されれば、稼働しているヴィンヤード内での居住施設や商業施設を備えた地域社会の複合施設の発展をもたらすこととなる。2002年設立のウ……続きを読む
18.12.2016
ワイン用のブドウの熟成を助長する科学的な手法
この数年間、ヘンリー・マニュファクチャリング社のオーナーのクリス・ヘンリー氏は、ワイン用のブドウの熟成助長する科学的な手法の磨きをかけていた。これまでの研究の成果をテ・アワ・ワイナリーで開催されたワークショップで発表した。「まだ試験的段階だ……続きを読む
11.12.2016
ドローン飛行が鳥のブドウ被害救済となるか?ホークス・ベイでの実証実験
ブドウの天敵ともいえる鳥が何種類か存在する。鳥の中には、ブドウというブドウを全てつついてしまうのもいれば、部分的に突っつくだけの鳥もいる。その結果、菌類やバクテリアが繁殖し、最終的にはブドウが腐ってしてしまう。通常こういった鳥災害の防御には……続きを読む
04.12.2016
ドナルド・トランプ、ニュージーランドの輸出に影響か
新たに米国大統領に選出されたドナルド・トランプ氏が自身の政策を遂行することになれば、ニュージーランドの繁栄の妨げとなり得る、とビジネスNZは警告している。ビジネスNZの最高責任者カーク・ホープ氏は、ニュージーランドの繁栄はオープンかつ自由な……続きを読む
27.11.2016
著名なワイン大好き人間がウェリントンへ集結
アメリカ人のオルタナティヴ・ロックシンガーと日本人のワイン専門家が、ワインのコメンテイターとして出席すると何が起こるか?その心は、ピノ・ノワール・ニュージーランド・2017。来年初頭にウェリントンのウォーター・フロントで開催予定の、世界でも……続きを読む
20.11.2016
ワイン品評会に学生が審判として参加
イースタン・インスティチュート・オブ・テクノロジー(EIT)の学生、ルーカス・パーシー氏は自分の経歴にワイン審判を書き加え、将来的にはこの分野で輝かしいキャリアにしたいと望んでいる。2015年のホークス・ベイA&ベイリーズ・ワイン賞の“若い……続きを読む
06.11.2016
ブドウ畑に観光客ブーム:6月集計の観光統計では11%の増
ホビトンの造園設計をした人に、インスピレーションを求めているワイナリーがある。少なくとも新たに3つのワイナリーが新規建設、もしくはテースティング・ルームのリフォームを、さらにはレストラン改築の計画しているところもある。これは全て、高級ワイン……続きを読む
30.10.2016