マールボロのスパークリングワイン旋風
フード&ワイン雑誌「グルメ・トラベラー」最新号にて、ニュージーランド人のマスター・オブ・ワイン、ボブ・キャンベル氏があらゆるスパークリングワインを試飲しトップ12を選出、その内11本をマールボロのワインが占めた。試飲ワインはそれぞれ100ポ……続きを読む
03.01.2010
ワイヘキ島のワイン、ベスト・ニューワールド赤ワインに選出
マン・オ・ウォーのフラッグシップ・ワインとして知られる「アイロンクラッド 2008年」が、ワイン雑誌「デキャンタ」最新号にて、ワイン業界で世界権威を持つスティーブン・スパリュアー氏により最優秀ニューワールド赤ワインの称号を与えられた。この快……続きを読む
20.12.2009
ニュージーランド航空ワインアウォーズ2009、結果発表!
11月21日に発表された、今年のニュージーランド航空ワインアウォーズの最優秀ワインには、同地区から選出されたのは20年振り、同地区のピノ・ノワールとしては史上初となる、マーティンボローの「ジュリサー・ピノ・ノワール2008」が見事選ばれた。……続きを読む
06.12.2009
ついにペットボトルワイン登場
勇気ある行動との声もあるが、マールボロ、アワテレのワインメーカー、ピーター・イーランズ氏は、プラスチック製ワインボトルが徐々に定着してくるとの確信を持っている。イーランズ氏のペットボトル入りソーヴィニヨン・ブランが間もなく国内スーパーマーケ……続きを読む
22.11.2009
ニュージーランドワインが音楽万博に登場
モアナ、ザ・トライブ、レディ6を始めとするニュージーランドのミュージシャン達が、先日コペンハーゲンにて開催された音楽万博(ザ・ワールド・ミュージーック・エキスポ-WOMEX)に参加し、ニュージーランドの代表として最高のフォークやルーツ音楽な……続きを読む
08.11.2009
ニュージーランドを代表するミュージシャンがワイナリーで行う野外コンサート・ツアー、11月2日発売
ティム・フィン(クラウデッド・ハウス)、ビック・ルンガ、ディヴ・ドビンが中心となって、国内の18のワイナリーを舞台に屋外コンサートを行う。まずはマタカナ地方(オークランドより来るまで約40分)のアセンション・ヴィンヤードにて2月5日・6日の……続きを読む
01.11.2009
ニュージーランド航空アウォーズ・エントリー数、今年は白ワインが大半
先日受付を終了した、今年のニュージーランド航空アウォーズのエントリー内容は、全1657種のうち、3分の2を白ワインが占めた。ニュージーランド・ワイングロワーズによると、この数字は2009年が白ワインのグッド・ヴィンテージであることを反映して……続きを読む
25.10.2009
ニュージーランド人は国産ワインがお好き
「ニュージーランド人は、母国で生産されたワインを好む」という結果が、リカーランド・トップ100が行った「ニュージーランド人のワイン習慣」調査で明らかになった。1700の回答数の内、91%もの人が「輸入ワインよりも国産を選ぶ」と答えた。一方約……続きを読む
11.10.2009
ワイングローワーズによる収量制限アドバイス
ニュージーランドワイングローワーズは、ワイン生産者達に葡萄生産過多への防止策として、収量のアドバイスを初めて行った。同団体によると、2010ヴィンテージでは、ヘクタールあたり8トン以下に抑えるべきだと発表した。これは、過去数年の10トンとい……続きを読む
04.10.2009
災い転じて福と為す~悲劇がもたらした快挙
マーティンボローのワインメーカー、ポール・メイソン氏は、「人間万事塞翁が馬」のことわざを実体験で証明した。2007ヴィンテージは、春霜や開花期には悪天候に見舞われたため、ブドウの収穫量は激減してしまい、とても祝賀すべき状況とは言い難かった。……続きを読む
27.09.2009
ニュージーランド・ワイン&フードとラグビーの融合
シャトー・イーデン・パークはいかが?それともキャリス・ブルック・メルロー?ニュージーランドでは2011年開催のラグビー・ワールドカップに向け、国内ワイナリーに対しオリジナル・ワインの生産を奨励している。世界中のラグビーファンにニュージーラン……続きを読む
13.09.2009
ワイン醸造葡萄のトレーサビリティ
ニュージーランドで初となる、ワインを飲んでいる人が、そのワインがどこで誰によって造られたかが分かる“トレーサビリティ”を実現化した。行ったのは、Kurou Wines(クロウ・ワインズ)というワイナリーで、南島にあるオタゴ地方の新サブリージ……続きを読む
09.09.2009