ニュージーランドでイタリア品種が初の金賞受賞
8月23日から25日に開催されたNZ最大のワイン・アワードの1つ、第13回ロメオ・ブラガート・アワードで、ニュージーランドワイン・コンテストとして初めてイタリア品種が金賞を受賞し注目を集めている。品質の良いブドウを賞賛すると共に、そのブドウ……続きを読む
26.08.2007
ニュージーランド国内最大のワインイベント、Wine New Zealandが10周年
ニュージーランド国内だけではなく、世界でも最大のニュージーランドワイン・イベントとして名高いwine New Zealandが今年で10周年を迎える。毎年オークランドにて開催される、飲食業界を総括する大規模な展示会「ホスピタリティ・ニュージ……続きを読む
19.08.2007
ニュージーランド最古のワイン、1万4千ドルで落札
先日から大きな話題となっていた、ニュージーランドに現存する最古の国産ワインが出品されたチャリティー・オークションが無事終了、注目の“ランズドーン 1903 クラレット”は1万4千ドル(約135万円)で落札された。見事このワインを手にしたのは……続きを読む
12.08.2007
ニュージーランドワイン、アジア市場でも人気の的
近年アジア各国においてワイン人口が急激に増加し、より良質のワインが求められている傾向から、ニュージーランドワインが注目を集めている。「アジアにおけるワイン市場は非常に多様性に富んでいるため、各都市毎に別の市場として捉える必要がある。しかしな……続きを読む
05.08.2007
ホークス・ベイにて剪定コンペ開催
ホークス・ベイ・ワイングローワーズ主催の“ホークス・ベイ・リージョナル・シルバー・セカチャーズ・グレープ・ヴァイン・プルーニング・コンペティション(ホークス・ベイ地区、剪定ばさみでブドウの木剪定コンペ)”が8月4日、ヘイスティングスにて開催……続きを読む
29.07.2007
ニュージーランドワイン、供給をはるかに上回る需要
今年のNZ国内におけるブドウ収穫量は、昨年の18万5千トンから約11%増加の20万5千トンを記録したにもかかわらず、需要に追い付かない状況だという。業界関係者の一部からは、例え生産量が倍増したとしても、海外からのオーダーに満足のいく対応は出……続きを読む
23.07.2007
マールボロで深刻な短期ヴィンヤード労働者不足
南島マールボロでは、今冬季節労働者不足が深刻で、このままでは一部の木が剪定されずに残されてしまう可能性があると、ニュージーランドワイン・グローワーズが警鐘を鳴らしている。ニュージーランドワイン・グロワーズ代表のフィリップ・グレギャン氏による……続きを読む
15.07.2007
ニュージーランド・ワイン界に新時代到来~巨大瓶詰め工場始動
成長を続けるニュージーランドワイン業界をさらに後押しすべく、国内最大の瓶詰め工場が南島マールボロにオープンした。創業10年を迎えるザ・マールボロ・ボトリング・カンパニーが、ブレナムのリヴァーランズに1万8千平方メートルの広さを誇るプラントに……続きを読む
08.07.2007
現存するニュージーランド最古のワインがオークションに登場
7月7日にマーティンボローのブラッケンリッジにて開催されるテ・オマンガ・ホスピス・チャリティー・ワイン・オークションに、現存するニュージーランドワインとしては最古とされる、“ランズドーン 1903 クラレット”が出品されることが明らかになっ……続きを読む
02.07.2007
セントラル・オタゴ、シャンパーニュと同様の呼称規制へ
セントラル・オタゴのワイン生産者達から、シャンパーニュ同様セントラル・オタゴの名を法的に守ろうとする動きが出ている。セントラル・オタゴ・ワイングロワーズ・アソシエーション代表のマーティン・アンダーソン氏によると、この10年間の精力的なマーケ……続きを読む
25.06.2007
ニュージーランド政府、英国有力紙のニュージーランドワインボイコット記事に反論
英国の有名紙、ザ・タイムスが、フード・マイル(食料の生産地から消費地までの距離)を理由に、「地球温暖化防止運動の一環として、ニュージーランドワインの代わりにフランスワインを買いましょう。」という内容の記事を取り上げたことが、NZ国内で大きな……続きを読む
17.06.2007
クラウディー・ベイがル・ブランから畑を購入、ソーヴィニヨン・ブランに植え替え
MHLV(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)グループが大部分を所有するクラウディー・ベイがこの度2300万ドルを費やし、レゼン・ペインツが所有するセリエール・ル・ブランのヴィンヤード12.2ヘクタールを買い取ったと発表された。クラウディー・ベ……続きを読む
12.06.2007