現存するニュージーランド最古のワインがオークションに登場
7月7日にマーティンボローのブラッケンリッジにて開催されるテ・オマンガ・ホスピス・チャリティー・ワイン・オークションに、現存するニュージーランドワインとしては最古とされる、“ランズドーン 1903 クラレット”が出品されることが明らかになっ……続きを読む
02.07.2007
セントラル・オタゴ、シャンパーニュと同様の呼称規制へ
セントラル・オタゴのワイン生産者達から、シャンパーニュ同様セントラル・オタゴの名を法的に守ろうとする動きが出ている。セントラル・オタゴ・ワイングロワーズ・アソシエーション代表のマーティン・アンダーソン氏によると、この10年間の精力的なマーケ……続きを読む
25.06.2007
ニュージーランド政府、英国有力紙のニュージーランドワインボイコット記事に反論
英国の有名紙、ザ・タイムスが、フード・マイル(食料の生産地から消費地までの距離)を理由に、「地球温暖化防止運動の一環として、ニュージーランドワインの代わりにフランスワインを買いましょう。」という内容の記事を取り上げたことが、NZ国内で大きな……続きを読む
17.06.2007
クラウディー・ベイがル・ブランから畑を購入、ソーヴィニヨン・ブランに植え替え
MHLV(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)グループが大部分を所有するクラウディー・ベイがこの度2300万ドルを費やし、レゼン・ペインツが所有するセリエール・ル・ブランのヴィンヤード12.2ヘクタールを買い取ったと発表された。クラウディー・ベ……続きを読む
12.06.2007
セントラル・オタゴ、2007ヴィンテージの傾向は“少量、高品質”
セントラル・オタゴ地方では、昨年11月の冷え込みの影響を受け、例年よりも生産量が約100万本減少すると予測されている。ニュージーランドワイン・グロワーズによると、同地方の今年の収穫量は昨年より1000トン以上少ない、3434トンとなっており……続きを読む
07.06.2007
南北両島にまたがる380kmのワインルートを整備
海外から訪れる高級志向の旅行者誘致に拍車をかけるため、国内ワイン産地が力を合わせ立ち上がった。ホークス・ベイ、タラルア、ワイララパ、ウェリントン、マールボロという、合わせると国内ブドウ産地の7割以上を占める5地域が全面的に協力し、約380k……続きを読む
01.06.2007
オイスター・ベイのソーヴィニヨン・ブラン、オーストラリアで売上げNo.1に
ニュージーランドでの大規模の1つである、デリゲッツ・ワイン・エステートの所有ブランド、オイスター・ベイのソーヴィニヨン・ブランがこの度、ニュージーランドワインとしては初の快挙となるオーストラリア国内で売上高No.1白ワインの座を獲得した。今……続きを読む
23.05.2007
2007ヴィンテージ、早くもリリース
収穫後9週間足らずのマールボロ・ソーヴィニヨン・ブランが5月8日、早くも店頭に並んだ。先頭を切ったのは、昨年に続きクーパーズ・クリーク。今年は、昨年の2倍となる約1300ケースを生産している(昨年のヴィンテージはわずか6週間で完売)。クーパ……続きを読む
18.05.2007
2007年、“夢のヴィンテージ”に期待
冷気に見舞われた12月や極端な少雨が心配された夏を乗り越え、収穫期には理想的な天候に恵まれたホークス・ベイでは、「2007年は過去最高のヴィンテージ」との声があちこちで聞かれる。ホークス・ベイ・ワイン・グローワーズ代表のロッド・マクドナルド……続きを読む
13.05.2007
ウィザー・ヒルズ、チーフワインメーカーが辞任
昨年暮れ、ワイン・アワード用に一般流通用とは別のワインを用意し、金メダルを剥奪されるというスキャンダルの渦中にあった、ウィザー・ヒルズのチーフワインメーカー、ブラント・モリス氏が辞職を表明した。ウィザー・ヒルズを所有し、ワインとビール生産を……続きを読む
07.05.2007
フライング・ヴァイン・ドクター、ニュージーランド・ワイン殿堂入り
フライング・ワイン・メーカーならぬ、フライング・ヴァイン(ブドウの木)・ドクターとして知られ、ブドウ栽培家、ヴィンヤード・コンサルタント、ワイン・ライターなど多くの肩書きを持つオーストラリア人のリチャード・スマート博士が、この度ニュージーラ……続きを読む
01.05.2007
美術出版アカデミーがニュージーランド・ワインセミナーを開催
“注目すべき”ニュージーランドワインをおもいっきり飲み比べよう!1980年代中頃、鮮烈な果実風味のソーヴィニヨン・ブランで、世界市場にデビューを果たしたニュージーランドワイン。近年では、ピノ・ノワールが、数々の有名なワインコンテストにおいて……続きを読む
01.05.2007