マッド・ハウスが新たなグローバル・キャンペーンとしてアウトドア・ライフスタイルを推進
ニュージーランドを代表するワインブランド、マッド・ハウスが「テイスト・ジ・アドベンチャー」という新たなグローバル・キャンペーンを打ち出した。 マッド・ハウスの2人のワインメーカー、クレイテン・コーネリアス氏とクリスタル・パーマー氏により企画……続きを読む
07.09.2020
ニュージーランド固有種の昆虫、ウェタの大好物はブドウのつぼみ
マールボロの東に位置するアワテレ・ヴァレーに生息するニュージーランド固有種の昆虫のウェタ(世界最大重量と言われる、コオロギのような形態の昆虫)がブドウのつぼみとその汁が大好物だ、と最近発表された調査報告書が報じている。 現地のブドウ栽培関係……続きを読む
24.08.2020
専門家からの提言:ピノ・ノワールの品質は色で判断しない
ピノ・ノワールの色は、あなたが考えていたほど重要ではないかも知れない。 22名の“ワインの専門家”がニュージーランド産ピノ・ノワール18本を、透明なグラスと乳白色のグラスに注ぎ、その品質についての評価をした。結果は、ワインの質を決定するのは……続きを読む
17.08.2020
最上のお好みワインの探し方
「フレイバー・ホイール」がワインをわかり易く、あてずっぽうのワイン選びでなく、味で選択するのをお手伝い……AIを搭載したツールが、お手元のコンピュータのスクリーン上であなたの嗜好に合うテースティング・ガイドを提供し、ビール、ワインやその他の……続きを読む
03.08.2020
ファイン・ワインズ・オブ・ニュージーランド2020発表
ニュージーランド全土から2020年のファイン・ワインズ・オブ・ニュージーランドのリストの一部として、マールボロからの14の新たなワインを含む計95本が選出された。 年に一度発表されるリストは、ニュージーランドを代表するワイン専門家7名により……続きを読む
27.07.2020
ニュージーランドワインヴィンテージ2020、収穫概要統計発表
ニュージーランドワイングロワーズよりヴィンテージ2020の収穫概要統計が発表されました。 以下の通り、2019に比べて収穫増となっています。メディアでは偉大なヴィンテージと評されているこの2020ヴィンテージ、リリースはもう少し先ですが、楽……続きを読む
17.07.2020
ワイン業界 次の収穫時には熟練労働者不足の危惧
時期収穫時は熟練労働者数の不足が懸念されているワイン業界では、コロナ後の状況の改善が見込めない場合はニュージーランド人のスキルアップは必須だと既に稀有し始めている。醸造家、現場マネージャー、醸造補助などの熟練労働者はマールボロでは年間を通じ……続きを読む
13.07.2020
米国の億万長者がワイナリーへの数百万ドルの投資でニュージーランド観光業の回復を支援
ある米国の億万長者は、ニュージーランドがコロナ後全面的に回復することを求め、ワイララパのワイナリーとジンの蒸留所の発展のため何百万ドルもつぎ込んでいる。 フォーリー・ワインズはマーティンボローのテ・カイランガのヴィンヤードにレストラン、地下……続きを読む
06.07.2020
若い世代を引き寄せるワインのカーボン・ニュートラル
トロピカル・フルーツのはじけるようなマールボローのソーヴィニヨン・ブランは世界中でよく知られているが、ワイン作りに関わる人達はこの名声から何かを取り除き、より一層人気を高めたいと願っている。その何かとは、二酸化炭素だ。 ニュージーランドワイ……続きを読む
23.06.2020
ソーヴィニヨン・ブランの売り上げ絶好調
今年3月のニュージーランド・ワインの輸出額は驚嘆とも言える17%増となった。この絶好調からいくつかの疑問点が出て来た。急成長を引き起こした要因は?この成長が継続すると仮定すると、将来の需要に見合うだけの生産量の確保は可能であろうか。 今回の……続きを読む
15.06.2020
ブドウの絞りカスからハンド・サニタイザー作り
マールボロにある研究所のワイン関連研究の時期プロジェクトは廃棄物をハンド・サニタイザーにするというものだ。ニュージーランド企業・技術革新・雇用省(MBIE)は、ブラガード研究所(BRI)にブドウの絞りカスをハンド・サニタイザーに変換するパイ……続きを読む
08.06.2020
Covidの犠牲:エレファント・ヒルのレストラン再開せず
ホークスベイの最も象徴的なレストランの一つが閉店した。エレファント・ヒルは、Covid-19の制限下で休業中のレストランは再開しないと発表した。エレファント・ヒルのチーフ・エグゼクティブ、アンドレアス・ウェイス氏は、Covid-19の影響に……続きを読む
25.05.2020