ワイン博物館がマールボロ特集を組む
フランスの制作会社のグランド・アングル・プロダクションのクルーがマールボロ地域のワイン産業に焦点を当てた取材で同地を訪れている。グランド・アングル・プロダクションのエリック・ミショウー監督、ローラン・クルード映像監督、ジェラルディーン・クレ……続きを読む
22.02.2015
ワイン樽の再利用でスケートボード
古いものから新しいものを作るアイディアが溢れ出るマールボロ在住の若いカップルは、ワインの樽を再利用し、素晴らしいロング・ボードを作成した。インディゴ・グリーンロウとウィルズ・ロウはフレンチ・オーク材の樽を粗く切り長めのスケート・ボードとして……続きを読む
15.02.2015
マールボロのワインブランド、ニュージーランド航空再編に破れる
ニュージーランド航空がエコノミーとプレミアムエコノミークラスのワインリストの大幅な削減を行い、一社に絞ると決定したことが、マールボロのワインブランドを落胆させている。ニュージーランド・ワイングロワーズは、ニュージーランドを代表する航空会社が……続きを読む
01.02.2015
マーティンボローのビールが大人気
ワインで人気の高いマーティンボローだが、先週オープンしたばかりのマーティンボロー・ブルーワーにクラフト・ビールのファンが、溢れるように訪れている。共同経営者でビール醸造者を務めるヘイデン・フルー氏は「軽く一杯を求めて訪れ人がかなり多いので、……続きを読む
26.01.2015
標高5,180メートルの場所にワイン上陸で世界記録樹立
ニュージーランドのワイナリーが、エベレスト山を望む標高17,000フィート(約5,180メートル)の地にワインを上陸させたとして新記録を樹立した。セントラル・オタゴのワイナリー、ドラムサラワインズが高地レスキューパイロット、ジェイソン・ライ……続きを読む
13.01.2015
トルコのワイン研究者ニュージーランドでの共同研究
世界でも最も古いワイン製造の歴史を持つ国からブドウ栽培学の准教授のエルマン・バーハ―教授が最近EIT(Eastern Institute of Technology)の科学者と産業研究プロジェクトで共同研究をした。トルコのナミック・ケマル大……続きを読む
04.01.2015
航空業界から転進した重役の洞察力がクラギー・レンジの国際展開戦略の秘密兵器となるか?
2012年にニュージーランド航空の最高経営責任者としての職を辞した時、ロブ・ファイフ氏は「これからは静かな生活を送るもの、と高をくくっていた。しかし、この2年間に、アイスブレカー社(メリノ・ウール製品会社)の最高経営責任者、マイケル・ヒル・……続きを読む
22.12.2014
韓国との貿易をワイン業界は歓迎
ニュージーランドワイン生産者協会は、ニュージーランドと韓国の自由貿易協定(FTA)交渉締結を歓迎するコメントを発表した。同協会の会長のフィリップ・グレガン氏は「FTAの締結は今後のワイン業界に素晴らしい結果をもたらすことになる。協定が施行さ……続きを読む
14.12.2014
ニュージーランドワインアワード、金賞が過去最大に
権威あるニュージーランド航空ワインアワードにおいて、金賞受賞ワインが過去最大を記録した。審査員チームは今年、同コンテスト開始以来40年間で初となる112個の金賞を授与した。ピノノワールが最大となる27の金賞、その後にソーヴィニヨンブラン、シ……続きを読む
30.11.2014
元・マールボロ・ブドウ生産者協会出身の国会議員は海外投資賛成
2014年9月の総選挙で選出された国会議員のスチュアート・スミス氏は、元・マールボロ・ブドウ生産者協会の会長。そのスミス氏の最初の国会発言は、「海外からの投資がなければ、ワイン業界は今日のような成功はしていなかった」と、氏の経験からのコメン……続きを読む
25.11.2014
オークランド大学主催のイノヴェーション・チャレンジでワインプロジェクトが10万ドルの賞金を学生が獲得
今年のオークランド大学のビジネス・スクールが主催する「スパーク10万ドルチャレンジ」に、数々の強豪を勝ち抜き、ワイン業界に画期的な革新をもたらすプロジェクトが優勝した。簡単な作りながらでコスト・パーフォーマンスに優れる「ワイン・グレナード」……続きを読む
17.11.2014
ガメイがソーヴィニヨンブランに匹敵する赤ワインに!?
テ・マタ・エステートのディレクター、ニコラス・バック氏は、ガメイ種について揺るぎない主張を示した。「全てのワインが熟成に向くものである必要は無く、ガメイは本当に飲みやすい」と主張した。バック氏は昨年父親よりホークス・ベイのテ・マタ・エステー……続きを読む
10.11.2014