マールボロのブドウ畑を3Dで見られるアプリ
ニュージーランドでは10人に7人がモバイル・デバイスを所有し、そのうちの64%がスマートフォン、33%がタブレットを、さらに、両方とも持っている人が25%以上いると言う。この数値は2012年と比べて5倍の伸びとなっている。この傾向はニュージ……続きを読む
09.07.2018
10年は耐久するブドウの木を支える材木杭
ニュージーランドには現在想定3.6万ヘクタールのブドウ畑が存在し、そこのブドウの木は約2,100万本の杭で支えられている。この大半がCCA(防腐・防蟻のため、クロム・ 銅・ヒ素化合物系木材防腐剤を木材内部に加圧注入処理すること)したマツ科の……続きを読む
17.06.2018
マールボロの生産者が産地保護のため呼称制度の制定へ
マールボロのワイン生産者達は「品位と信頼性、ワインの価値を保護するため」の試みとして、ヨーロッパスタイルの原産地呼称制度を立ち上げた。アペラシオン・マールボロ・ワイン(AMW)は、現在36名のAMWのメンバー(さらに多くが興味を表明している……続きを読む
13.06.2018
イーランズ、お気に入りのニュージーランドワインブランドに選ばれる
ニュージーランドの人々が意思を表明し、ニュージーランド航空ワインアワーズ2017のピープルズチョイスアワードにおいて、イーランズ・ファミリー・ワインズ(イーランズ)がお気に入りのニュージーランドワインブランドに選ばれた。ニュージーランドワイ……続きを読む
23.04.2018
ブレナムの中心地に新たなワインテイスティングのハブ施設がオープン
ブレナムの鉄道駅がマールボロのワイン・トレイルの重要な訪問場所となる。「ザ・ワイン・ステーション」と名付けられた新たなワインテイスティングのハブ施設は、ワイン好き観光客にオファーすべく80種類のマールボロ産ワインを携え、1913年築の歴史的……続きを読む
29.01.2018
ニューワールド・ワインアウォーズ2017でマールボロワインが大勝
今年のニューワールド・ワインアウォーズにおいて、マールボロ産ワインが最多となるメダルを受賞した。第15回ニューワールド・ワインアウォーズではマールボロのワインが294のメダルを受賞、昨年の見事な結果をも上回る、ニュージーランド国内で最多メダ……続きを読む
29.10.2017
マールボロ市長、姉妹地域を中国と提携
マールボロ市長のジョン・レゲット氏は、姉妹地域同意書を携え中国西北部のワイン産地、寧夏回族自治区を市の正式代表団と共に訪れた。過去一年半の間に、マールボロと寧夏回族自治区は交流の機会が何回かあり両地域の教育とワイン産業の関係構築と今後の交流……続きを読む
23.10.2017
マールボロのソーヴィニヨン・ブランが並外れた評価
2つのマールボロ産ソーヴィニヨン・ブランが、デキャンター・ワイン・パネル・テイスティングにおいて100点中98点という、これまで世界の他のどのソーヴィニヨン・ブランも到達したことのない地位に達した。デキャンター・プレミアム・ニュージーランド……続きを読む
09.10.2017
マールボロのソーヴィニヨンブラン用ワイングラス
目的別のワイングラスを製造している何世紀も続くオーストリアのグラス会社が、マールボロを一躍有名にした品種用グラスを発表した。1756年創立の家族経営の会社、リーデルは、世界中のワインメーカーの情報を元にヴェリタス・ソーヴィニヨン・ブラン・グ……続きを読む
11.09.2017
品質保護のためマールボロの生産者が結束
ワイン生産者には2つのタイプが存在する。一つは品質重視のワインを造ることによりその土地の評判を築く生産者、そしてもう一つは経費や品質、そして価格を落とすことでうまく評価を得る生産者。かたや地域の信用を築き、かたやその信用を台無しにしてしまう……続きを読む
09.04.2017
マールボロ・ワイン&フード・フェスティバルに緊急隊員、来場者も大称賛
いつもながら、緊急隊員、グルメ料理提供者、来場者には注意を喚起するイベントとなる恒例のマールボロ・ワイン&フード・フェスティバルが開催され、つつがなく終了した。8,000枚の限定入場券が完売、ブレナム近郊のブランコット・エステートで夏の太陽……続きを読む
05.03.2017
「入手不可能」ワイン、マールボロで盗難
マールボロのとある場所にあるヴィンテージ・ワインセラーから、恐らく2度と入手不能な、高価なフランス産ワインが盗難の被害に遭った。フロム・ワイナリーの総支配人のウイリアム・ホアーレ氏所有の貯蔵倉庫に保管されていた何千ドルという値がついている高……続きを読む
16.10.2016